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2歳で親子療育にも参加したのですが
それとは別に、
児童発達支援にも通い始めました
とはいえ、児童発達支援は健診のときに自治体から案内があったわけでもなく
存在自体まったく知らなかった
私の場合はたまたま作業療法士の友達がいて
いろんな相談をするなかで、
児童発達支援というものが存在することを教えてもらいました
教えてもらうまで全然知らなかった
児童発達支援って、
障害のある未就学児が通える支援制度で、日常生活の自立支援をサポートしてくれたり、幼稚園入園や小学校入学に向けて、集団生活への適応訓練などをしてくれるところなのですが
(就学児向けのサービスは、放課後等デイサービスになります。)
児童発達支援の利用には、医師の診断書や意見書など、支援が必要であることを証明した書類を提出し、受給者証を取得する必要があります。
ただ、ここからは愚痴ですが…
私が住んでる自治体では、児童発達支援については未就園児には特に案内もなく
むしろ、2歳ぐらいでわざわざ児童発達支援に通う必要ないのでは…という、利用反対な感じのスタンス
こちらから
「児童発達支援に通いたいので受給者証が欲しい」
と希望したときも、
【本当に通う必要があるか】
【何のために児童発達支援を使いたいのか】
【家で関わるだけじゃダメなのか】
何度も何度も確認がありました
税金を使わせてもらうことになるから、安易に通ってほしくない気持ちもわかるけど
でも
「2歳ならまだお母さんとの関わりだけで十分です」
とか勝手に決めないでほしい
認められているサービスなのに、利用を拒もうとしてくる姿勢に、このときは自治体に少し不信感を抱きました
利用希望を訴え続け、結果的に受給者証の交付と、児童発達支援の利用をさせてもらえたのですが…
なんかこの一件で、ちょっと自治体に不信感
でもでも
がんばって受給者証をもらって、
2歳から児童発達支援を利用させてもらってよかった
自分だけでずっと関わってて、
このままで本当に大丈夫なのか…
って不安にもなるし、
ちょっとだけでも専門職の人に関わってもらうことで、安心感が全然違う
うちは2歳のときは週に1回、2時間半程度の利用だったのですが、それでも全然違った
まわりの同年代とかなり違ってきて、
親子教室とかプレ保育への参加はもちろん、
一時保育とか預けるのも気が引けるようになってたし、
ありのままを快く歓迎してくれる児童発達支援の存在は私にとってもめちゃくちゃ大きかった
週に1回、2時間程度でも
1人になる時間ができてリフレッシュもできたし、次男も児童発達支援で楽しく遊んでくれたし、親子にとってWin-Winの利用になりました
その児童発達支援はその後も継続して利用していて、来年からも放課後等デイサービス使わせてもらう予定
小さい頃から関わってもらってるので安心感もあるし、人気のところはなかなか空きの出ない放課後等デイサービスですが、枠も確保してもらえているし、本当に良かったです
今もし家でずっと関わりながら悩んでるママさんがいたら、ぜひ児童発達支援の存在を知って、利用を検討してほしいなぁと思います