相手のために良かれと、自分の気持ちを二の次にして、相手を優先させ続けると、
徐々に自分がしぼんでしまいます。
自分の感じている感情から逃げずに向き合うことで、
何を感じているかを知ることが第一歩。
感じていることを受け入れることが感情と仲良くなるコツ。
そして、感情の付き合い方をマスターすると、自分の思い込み(観念)にも気づけるようになります。
★本から学んだことの活かし方
お盆や連休など、まとまった休みがあると
今まで積読(つんどく)状態の本が読める時間ができます。
興味のある
皮膚科医、菅原由香子さんの本を2冊。
カラーの後藤妙子さんの本
実際に本に書いてある通りに
シャンプー、リンスを止めて
石鹸とクエン酸にしてみたり、
カラーから自分の世界観を振り返ったり。
色々気になったことを試しています。
そして、心屋仁之助さんの本を2冊。
ジェームズ・ドウティさんの本で共感したことは、
今のままを続けていたら、今と同じ結果。
それで心から満足していたら良いのですが、
満足していないのなら、今を変えること。
今、思っている
「こうあるべき」を止めること。
では、自分の「こうあるべき」は何だろうと、
考えてみます。
ただ本を読むだけでなく、
自分に取り入れるとしたら? と、自分のこととして捉え実践してみます。
★怒りを抑えるだけでは問題は解決しない
自分が思っている
「こうあるべき」をピッアップします。
・人には丁寧に接するべき。
・人には親切にするべき。
・人の気持ちを考えて、場の空気を読んだ発言、対応をするべき。
ということは、
いい加減な態度で人に接するべきではない。
人に冷たくしてはいけない。
場の空気を壊すべきではない。
と思っています。
自分が「禁止」していることを人がすれば腹が立ちます。
自分のこうあるべきを、知らず知らずのうちに
人にも押し付けてしまい、
出来ない人を見て、怒りがわくのです。
そんな場面に出会うと、
気持ちがイライラ、もやもやします。
相手に対して、怒りを一時的に抑えることは、
その時は、事なきを得て良いのですが
問題の根本解決にはなりません。
相手に対して怒りが湧いているようですが、
相手はきっかけであり、
実は自分に対して怒っています。
自分の「こうあるべき」という
思い込み(観念)を変えていかなければ、
何度も同じことが繰り返されます。
つづきはこちら
https://be-happy1.com/emotion01/