休日前の静かな夜 | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。

 
 
日曜日の夜9時50分。
 
 
 
一週間の営業が終わって
レジも閉めた。
 
 
 
今週も終わった。
 
 
 
忙しい日も
暇な日もあったけど
とにかく一週間が
無事に無事故で終わった。
 
 
 
 
私は店に鍵をかけると
バイクで夜の海岸通りへ
出かける。
 
 
 
 
いつも静かな町だけど
日曜日の夜は
なおさら静かな海岸通り。
 
 
 
 
打ち寄せては返す波の音と
遠くのビアバーの音楽が
海風に乗って
かすかに聞こえてくるだけ。
 
 
海の上では
オレンジの桟橋の灯と
緑の漁火が
静かに輝いている。
 
 
 
 
明日の朝6時過ぎには
沖のイカ釣り船が
帰ってきて
まだぼんやり光を放っている
イカを水揚げする。
 
 
裏通りも寝静まった。
 
 
 
 
今夜は犬さえ吠えない。
 
 
表通り。
 
 
 
セブンイレブンだけが
煌々と輝いている。
 
 
 
 
重い身体と
ほっとした心の自分は
もう少し夜の街を徘徊して
猫2匹の待つ家へ帰ろう。
 
 
 
(奥さんはバンコクへ行き不在)
 
 
 
 
今週も
この静かな時間を
無事に迎えられたことに
感謝です。
 
 
 

いつも読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

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