今日のブログのお題は
この一枚の写真です。
東京オリンピックで
タイ第1号の金メダルを獲得した
テコンドーのパニパク選手。
昨日、プーケットに到着して
凱旋帰国を果たしました。
喜びにわく地元民から
熱烈歓迎を受けたのは
いうまでもありません。
彼女のお父さんも
娘を迎えに来たのですが
話題になったのがこの写真です。
パニパク選手は
お父さんの足元にひれ伏して
尊敬と感謝を込めて
丁寧な合掌を捧げました。
これはタイの
伝統的な最敬礼です。
後ろに立っている
白い制服姿の偉い人も
微笑みながら拍手しています。
お父さんも感激で
泣き出しそうな顔を
されていますね🙂🙂🙂
娘を懸命に
守り育ててきた父にとって
こんなに嬉しいことはないでしょう。
私も一人の娘を持つ父として
羨望の念を禁じ得ません😉😉😉
自分もいつか
娘にこんな風に感謝されたら
間違いなく涙腺崩壊します🥰🥰🥰
ところで、パニパク選手一行は
なぜバンコクではなく
プーケットから空路入国したのか。
それはコロナの影響です。
タイに海外から入国する者は
ホテル等施設での2週間の隔離を
義務付けられています。
でもプーケットは
月初めよりサンドボックス方式の
開国を始めているので
ワクチン接種済みで
検査が陰性の者は
上陸後2週間を隔離無しで
市内を自由に外出して
過ごすことができます。
よってパニパク選手も
2週間をプーケットで
過ごすことと思われます。