パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~ -57ページ目

パーソナルトレーナー木村泰久のブログ~岡山の健康寿命ランキング日本一への道~

岡山県の健康寿命ランキング日本一を個人ミッションに掲げ、日々精進しています。

ピラティススタジオと未来型フィットネスジムを運営中。

こんばんは。

最近岡山は朝晩冷えますが昼は一転、とても暑いです。
皆さん体調など崩されていませんか?
個人的なことですが私は喘息を持っており、運動や減量を始めて以前より症状は軽減されたものの、毎年この時期は本当にしんどいです。

温度の変化は自律神経(交感神経、副交感神経)に影響を与え、だるさ、体調不良などで現れます。

対応としては健康の三大原則「食べる、動く、休む」に限りますが、私は特に「休む」にフォーカスしています。

自律神経を整える最も簡単な方法は正に「呼吸」です。前回の話に乗っ掛かる形ですが、呼吸を意識することで自律神経に対するアプローチが可能となります。これはPHIピラティスの呼吸法にも通ずるのですが、具体的な方法として「鼻から吸って口から吐く」です。

鼻から息を吸って横胸と背中に空気を入れ、口から吐き切りながらお腹を薄くします。



「それだけ?」ですが、侮れませんよ。これを1分間してみてください。汗が出ます。

追加ポイントとしては口から吐く時は口を「ハの字」にすること、また一気に吐くのではなく、吸うのと同じ時間を掛けて吐き切りましょう。きっと身体がポカポカしてきますし、自律神経に良い影響を与え、結果質の高い「休む」に繋ぐことができますよ。
(ちなみに私のマイブームはサウナ→水風呂→サウナのルーチンです。むくみもだるさも吹っ飛びますが、3回に1回くらいは意識も吹っ飛びそうになります…)

そして前回の続きですが、呼吸と姿勢の関係。これは切っても切れません。

姿勢についてはまた詳しく記事で触れたいと思っていますが、呼吸の観点から姿勢を紐解くととても簡単です。

実践になりますが、上記の呼吸を下記2つの方法で試してみてください。

(どちらも座った姿勢)
①膝を開き座り背中を丸め、顎を前に出した姿勢で行う
②膝の間を拳1つくらいにしてお尻を起こして座り、その上に背中と頭を乗せた姿勢で行う


いかがでしょうか?
どちらが呼吸が行いやすいですか?

「①の方が呼吸がやりやすい!」という方はいらっしゃらないのではないでしょうか。
勿論②の方が慣れない姿勢の為力みが入ってやりにくい、ということはあるかもしれませんが、逆を言うと皆さん①の姿勢が慣れているのです。

解剖学(骨や筋肉の観点)、生理学(内臓やホルモンなどの観点)から見て、答えは明確。②が行い易いのです。

細かく説明すると難しくなる為端折りますが、ざっくり言うと呼吸をする為の機能が最も効率的に働く骨や筋肉の位置なのです。それが(②)良い姿勢なのですね。結果的に繋げると理想的な姿勢が効率的且つ効果的な呼吸を生むのです。

こうして見ると姿勢と呼吸の関係性が分かり易いですよね。

では姿勢単体で見た時にはどのような観点があるのか?

続きは次回
こんばんは。

最近街中で「1000円カット」をうたう理髪店が増えてきましたね。

最初は「安い!これで利益が出るのか!?」と思っていましたが、最近時間が無かったこともあり、先日ふらっと寄ってみました。

カットしてくれたのは勿論プロの職人さん。

店員さん「どんな感じにされますか?」
木村「あ、じゃぁここをこうして…(ちゃんと聞いてくれるんだ)」

店員さん「カットのみが1000円、顔剃りと洗髪をして2000円ですがいかがされますか?」
木村「あ、じゃぁ顔剃りと洗髪もお願いします」

そして全て終わって時間が25分。
これで2000円でした。

これを「安い」と思いますか?「高い」と思いますか?

私は率直に「価値が高い」と思いました。
そして続いて「ビジネスとして確立している」とも感じました。

まずお客(私)の予測価値を遥かに超えたこと(どんな感じにされますか?)、そしてクロスセルがあること(+1000円でプラスのサービス)。

そして「はっ!」と気付いたのは、25分=2000円です。恐らくカットのみであれば15分=1000円。私が日頃伺う理髪店は60分=4000円です。(大体相場ではないでしょうか)つまり分単価にすると変わらないんですね!回転率がそこを補うことで数字のマジックが生まれていたのです。

1000円カットのお店で勉強になりました。こういったところからも健康産業のビジネスにつなげられるとおもしろいですね。(勿論価値を下げたり安売りせずに)

さて、前説が長くなりましたが、昨日の続きです。

なぜ無意識の呼吸をわざわざ意識するのか。

答えは「今の無意識呼吸の質を高める為」です。

ピラティスの良いところは一過性ではないというところだと私は思っています。エクササイズをした時に結果を出すこと。それはプロとして当たり前です。(私はまだこのレベルでもありませんが…)最たるはお客様が無意識化で出来る=価値観の転換です。

呼吸に話を戻すと、まず意識して呼吸を行うことで、体幹=インナーユニットが刺激されます。インナーユニットとは身体の深部にある筋肉で、身体を支える、安定させる為に重要な役割を担っています。

無意識の呼吸は延髄にある呼吸中枢で自動的な支配下で行われますが、これを意識した時にインナーユニットへの刺激にスイッチが入ります。つまりインナー(体幹)トレーニングになるのです。

皆さんはインナー/体幹トレーニングと聞くとどういった効果を期待されますか?

「お腹周りのシェイプアップ出来るんじゃない?」
「スポーツのパフォーマンスが上がるらしいね!」
「代謝が上がるって聞いたよ!」


全て正解です。(それだけで全ての効果が得られるわけではありませんよ)

つまり「意識呼吸=体幹トレーニング=上記の効果」という方程式に繋がります。また上記に加え体幹を安定させることは重心感覚の変化、関節や筋に酸素や血液が循環し活性化する/正しい働きをするなどの効果も得られます。

そして最終目的として、その「意識する呼吸」を反復することで「無意識の呼吸」にシフトさせるのです。こうすることで当たり前の呼吸が一たびエクササイズや上記の結果に結ばれますよね!

こうして見てみると、いかに呼吸が大切かわかります。ピラティスではこの呼吸をしながら更にエクササイズで動作を行います。

えぇ、しんどいです(笑)ただ効果は抜群ですよ!

そして更にそこに”理想的な姿勢”を組み合わせることで、その効果は何十倍にも向上するのです。

その関係性についてはまた次回

こんばんは。

岡山は今日晩から雨で、明日に掛けて台風の影響が強くなるようです。
用心が必要ですね。皆様は大丈夫でしょうか。

私は日々健康も兼ねてピラティス→ランニングをしているのですが、今日のような日はジムに行って筋トレ後にランニングします。(脂肪代謝効率が上がります)

そこは本当に小さな地域密着のジムの為、年配の方が多くいらっしゃるのですが、いつも見る度に「健康志向が高い方って素敵だなー」と思います。

今日はトレッドミル(走ったり歩くマシン)に30代くらいの女性と60代くらいの男性が並んでウォーキングしていたのですが、後方から見ると女性は猫背姿勢のままウォーキングをしているので、コアと臀部がうまく使えておらず非効率且つぎこちない動きをされていたのですが、男性の姿勢の良いこと!(笑)まさに最小限の力で効率的に全身運動をされていました。

良くも悪くも運動に年齢は関係ないですね!

さて、昨日の続きです。

私が現場でPHIピラティスの理論に乗っ取った最重要項目として挙げている2点について。

ズバリ「呼吸」「姿勢」です。

この2つにPHIピラティスの哲学は集約されていると個人的には思っており、逆説で言うならばこの2点をしっかりするだけで、身体の違和感、重心感覚、各関節や筋肉の正常化/改善化、更にはシェイプアップ、代謝UPなどが得られる可能性が高いのです。

本日はその中でも「呼吸」について。

呼吸は今の時点でも皆さんされていますし、ヒトが生まれてから死ぬまで続ける動作の一つです。

ではそもそもなぜヒトは呼吸をするのでしょうか?

呼吸とはガス交換を目的とし、酸素を取り入れ二酸化炭素を排出します。
酸素はヒトが生きる上で欠かすことのできないことは明白ですが、その理由は「細胞が活動する、生きる為」です。

私たちの身体は約60兆の細胞から出来ています。(最近更に増えているという研究結果もあるようですが)その細胞は「5大栄養素」を基に活動しますが、そこに加えて「酸素」と「水」が必要なのです。つまり「呼吸が止まる=死=細胞の死」という方程式なのですね。ですのでヒトは無意識に呼吸するのです。

ではなぜその「無意識な呼吸」をピラティスではわざわざ重きを置くのか。しかもなぜそれで上記に書いたような効果が得られるのか。

続きはまた明日。

こんばんは。

私の家から岡山駅までは約3kmで、飲みに行く時は大体歩きます。行きは美味しいお酒を飲む為、帰りは余韻にゆっくり浸る為にエクササイズも兼ねて歩きます。往復所用時間は90分です。

健康の為に必要と推奨され歩数をご存知でしょうか。

その歩数は10000歩です。

最近テレビでもよく取り上げられている為ご存知の方も多いと思いますが、これを時間に換算すると90分となります。

日頃の生活で90分歩くのは現社会中々難しいと思いますが、少しの工夫で確保することができます。

この10000歩=90分は1日トータルですし、細切れでも効果は同じという研究結果も出ています。

普段余り歩く機会がない方、飲みに行く時に歩いてみるのはいかがですか。今とても気持ちが良い時候ですよ。

ただし、筆者のように「ちどり足」になるのはご注意ください…。

さて、昨日の続きです。

PHIピラティスにおける理論的且つ効果を出せる「あるルール」とは一体何か。

そのルールをPHIピラティスでは8つ掲げています。

①コンセントレーション(集中)
②センタリング(中心)
③コントロール(動きの調整管理)
④プリジション(正確)
⑤フロー(流れるように)
⑥ブレス(呼吸)
⑦リラクゼーション(使いたい筋以外はリラクゼーション)
⑧スタミナ(活動筋の持久力)


何だか小難しいですよね。

私自身が資格取得試験時に覚えたのは下記の語呂合わせです。

「ピラティスを集中して中心に対してコントロールする。動きは正確で流れるように美しく。呼吸は忘れないで。その結果使いたい筋肉が使えて(リラクゼーション)それを持続的に(スタミナ)行う!」
(by5年前に木村がテキストに書き込んだ内容)

無理やり感は否めませんが、当時の木村青年はまぁよく考えたものだと感心致します(笑)それに何となくですが、雰囲気は伝わってきます。

このルールに乗っ取りピラティスを実践、または指導することで、PHIピラティスの効果は洗練され科学されるのです。

指導者/トレーナーとしては勿論上記を頭に入れなければなりませんが、私自身が指導させていただく際に気を付け且つPHIピラティス理論に乗っ取った最重要項目として「2点」に着手しています。

それは何か。

続きは明日。



こんばんは。

昨日から2日間に掛けて、筋膜リリースのセミナーを受講してきました。

個人的な主観も入りますが、機能改善アプローチのピラミッドとして、

アライメント修正

姿勢改善トレーニング

コアトレーニング

高負荷/スポーツパフォーマンス向上トレーニング/特異トレーニングetc

の順と考えており、ピラミッドの土台にある「アライメント修正」に関しては、場面に応じて手技アプローチが効果的且つ最適な場面もあります。

私は医療従事者ではありませんし、勿論あん摩・鍼などは行いませんが、引き出し/武器の一つとしてインプットしたいと思い学んできました。

セミナー内容は非常に実りあるもので、とても2日間で得られるような内容ではなく、お得感120%の素晴らしいセミナーでした!

勿論その分難易度も高く、ここから「インプット→アウトプット→反復」は必須ですが、必ず武器になると確信できる内容でした!

 さて、昨日の続きです。

私が「なんじゃこりゃ!?」(松○優○風)と感動体感したPHIピラティス。
何を持って「感動体感」したのかを本日はお話ししたいと思います。

結論から言いますと

・安静時姿勢での感覚知覚の変化(正中位、重力)
・動作時姿勢でのパフォーマンスアップ


この2点につきます。

かいつまんで言いますと、、、

「あれ!?さっき立った時に比べて楽だ!足裏全体が床についてる感覚だし、後ろに引っ張られる感覚!(※)それに無駄な力みが抜けてるー!!」
(※「後ろに引っ張られる感覚」はエクササイズ前の姿勢によって異なります)

「うわ!歩く時の足の出が自分の足じゃないくらい軽い!それに腰や足の張りがなくなってる!!」


こんな感じでしょうか。

我ながら分かり易いと思います(笑)

私は確か30分のエクササイズで上記の変化を感じましたが、マスタートレーナーさんなどはたった2~3個のエクササイズでこの体感を呼び起こすことが出来ます。

それにはちゃんとしたエビデンスがありますし、PHIの素晴らしさはエビデンス、理学的観点にきちんと基づき科学されているという点だと個人的には思っています。

つまりしっかりとした理論に基づいた”あるルール”に乗っ取り、目の前のお客様の「原因」に目を向け、そこに対して最適なエクササイズを処方する為、上記のような「結果」が得られる因果律が成立するのです。

ではその”あるルール”とは?

続きはまた明日。