おはようございます。
某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。
昨日はチーム練習でした。
メニューは、
③ターンの練習
④6対10(キーパーコーチ)
昨日は③の終わりから見学しました。
④のフィールドプレイヤーは、6年生4名+息子 vs 4~5年生9名でした。
息子は、1-3-1の真ん中で、ディフェンス時には2-2-1のセンターバックでした。
相手は、3-4-2です。
10分ハーフで、6-4と何とか勝ちました(息子3G)
オフェンス時には必ず一人はビタっとマンツーマンでついており、
ディフェンス時には、中央に絞りつつも、4,5年生の倍は走ってました。
さて、 先週のチーム練習からは、
【パスミスゼロ・ロストゼロ+インサイドハーフ兼センターバックの動き】を課題とすることとしていました。
参考:(2023-10-20)(10月19日のチーム練習)チーム練習では、次のステップです…。
先週と同じくスピードあるドリブルで抜いてのゴールは3回見ましたが、
パスを出した後にボールを追い越すような飛び出しは1、2回しか見られませんでした。
この点がまだまだ課題です。
4,5年の一人一人の強度は高くないですが、
8人制のピッチの60%程度の広さのグラウンドで、フィールドプレイヤーが14人いて5対9だったので、
狭さはありました。
そんな状況でロストらしいロストはなかったのですが、
「え~。」っていうパスミスが2回ありました。
そのミスを帰りの車中で振り返りました。
パスミスのシチュエーションを伝えてから、
その時に「何を見て」「何を考えて」「どんなプレーをしようとして」「どんな失敗をしたか」という質問をオヤジがして、
息子の答えをもとに深堀しました。
①トップの落としのパスを右サイドにダイレクトで出してずれた
これは、降りてくる右サイドと相手との位置関係を踏まえて、内側にターンしやすいように右足に出そうとしたら、
トップからの落としのパスの軌道を見誤って、インサイドの真ん中じゃなくて踵で蹴ってしまってずれたとのことでした。
土のグラウンドなので途中で軌道が変わったのか、本当に見誤ったのかわかりませんが、
もう少ししっかりとパスの軌道を確認する必要があるかなと思います。
②裏か足元かで相違があってのミス
ミドルサードの左ハーフレーンでセンターバックとして前を向いて、左サイドハーフが裏を要求してそこに出したけど、
左サイドハーフがパスを出す直前に足元への要求にかわって、キャンセル出来ずにパスがずれたとのことでした。
②を深堀していくと、
パスを出す瞬間に、裏抜けした後のパスの出し先と左サイドハーフを8:2くらいの割合で見ており、
要求が足元に変わったことに気が付かなかったことが原因の様でした。
今後は、レシーバーに注意する割合を高めるということになりました。
狭くて相手がうじゃうじゃいる中で、
「ターンしやすい足に付ける」
「パスの出し先とレシーバーを見る割合」
について気にしていることに、ちょっと驚きました。
細かい話しですが、
考えて言語化して、原因の分析と対策の検討を
いつでもどこでも出来るようになると、
今すぐは効果が出なくても、
カテゴリーが上がるについれて、それが役に立つだろうと思いまました。
強度が高い試合では考えている暇はなく、
それまで強度が高くない練習や試合で思考した結果の蓄積をもとに、
考えずに反射的に動く必要があると、何かで読みました。
チーム練習は強度がそんなに高くなく、メリットが無いように思えますが、
思考の蓄積をするには良い場だと思います。
息子よ、一緒にがんばるぞ!
焦らず着実に積み重ねて、最終的には目標を達成するぞ!
ではでは。
今日は午前にTMで午後からデスクワークです。
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