人見知りの高い壁。壁を乗り越えようとするのか、それとも…。 | サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人オヤジの日記

サッカー素人の昭和生まれのオヤジが、2012年生まれの息子がサッカーを始めたことでサッカーに興味を持ち始めました。
息子の成長や家族のことを記録します。
同年代のサッカー小僧をもつお父さん、もしくは、コーチの方と意見交換したいです。

こんばんは。

某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。

 
セレクションが終わって、息子と話をして、会社に戻ってきました。
 
正直通るのは難しいと思います。
ちなみに予想倍率は5倍くらいです。
 
いつもの6割ぐらいの実力しか出せていませんでした。
特に、ミニゲーム等で適時に全力で走ることが、ほぼ全く出来ていませんでした。
ボールを奪われたら全力で獲りに行く、ディフェンスで強く当たりにいく、攻め上がる時は緩急を気にしつつも走る時は全力で走る。
全く出来ていませんでした。
 
帰ってきて、なぜ動けなかったのかをじっくり話ししました。
色々話してまとまった原因は↓です。
①知らない人がいっぱい居たら遠慮してしまう。
②スペースを探したり、次何をしようか考えていると動きが遅れる。
 
②はチーム練習や試合でもたまに見られることですが、今回は①があったのでそれに拍車がかかっていたようです。
事実、ひとりでする種目、例えば細かくドリブルしてからのシュートは、ほぼいつもの息子のプレイでした。
 
テクニック的なことや戦術的なことは、一緒に練習できますが、
「人見知りによる遠慮」を克服するのは、息子に寄るところが大きいです。
というか、むしろ、息子の次第だと思います。
 
上手になりたいし、頑張りたいけど、知らない人が多いと身がすくんでしまう。
 
実力を出せないのも、実力のうちですし、
いつ何時でも自分の実力を出せるメンタルが無いと、プロになって活躍して日本代表に選ばれることは無いでしょう。
 
とてもとてもとても、大きな壁です。
 
息子とは、
「知らいない人が多いと自分を出せないことを短所として自覚して、それを克服できるように自分の気持ちを強く持つ必要があるよね。」
という話を最後にしました。
 
7歳の子供にとっては、負荷が大きいことかもしれません。
乗せない方が良かったかもしれません。
 
本当に悩ましいです。
 
この壁をどう乗り越えようか、
それとも、乗り越えないことを選択しようか…。
 
息子の答えは挑戦するでしたが、
それをさせてもいいのか、わかりません…。
 
 
辛いです。