想像と創造の毎日 -19ページ目

想像と創造の毎日

写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。

  そういえば去年、日高に行った。
  ゴルシに会いに行ったのである。
  気性難で、俺様で、制御不能な白い怪物をYouTubeで見たときに虜になってしまったからだ。

  帯広から日高山脈を貫き、天満街道を抜けると、広大な牧草地と美しいサラブレッドたちが出迎えてくれる。


  もちろん、ロイヤルファミリーは夢中になって見た。

  


  競馬自体、人間に都合よく作られた物語に支えられた、人間のエゴの結晶だとしても、その中身がいかに残酷で、身勝手で、欲望に満ちたものであっても、そういうの全部ひっくるめて、心惹かれる。

⬆️朝から無限ループ


 今年の宝塚記念を勝ったメイショウタバルは、ゴルシの子である。

  ゴルシも宝塚記念は二回も勝っている。(一回は大惨敗)



 ビッグレッドファームで余生を過ごすゴルシは、大人気だから厩舎の前は人だかりでよく見えなかった。

  でも、裏を回って奥の馬房の隙間から見ていると、ゴルシはふと私に気付いて、しばらくジィーっと見つめた。

  

⬆️ゴルシじゃありません


  今週末は有馬記念である。

  ゴルシは3歳で有馬を獲ったから、タバルもイケるかもしれない。

  タバルが勝ったら、ロイヤルファミリーどころじゃない感動だ。

  



  上手くやれなくたっていいんだよ。

  そのまま生きていきなさい。

  失ったものたちが心を継いでくれるから。

  ちぎれた手綱と絆で愛に向かって行きなさい。


  応えられなくたっていいんだよ。

  わかってくれてるから。


って、泣く😭


  タバルくん。

  勝たなくたっていいから、どうぞご無事で。