この時点で、26度。
往復6時間ぐらいだから余裕かな、と思っていたけど大きな間違い。
登山道の両脇にお地蔵様が何体も置かれており、鬱蒼とした雰囲気にビビりちらかしておりましたらば、なんと地元のおじさまが声をかけてくださり、案内してくれることに。
なんと、ありがたい🙏
とにかく、暑い、暑い。
湿度が半端ない。
おじさまは、さすがに登り慣れてらっしゃるので、どうぞお先に言ってください、と申しますも、はい。と言いつつ、終始私を気遣ってくださり、危ない箇所は前もってお知らせしてくださいました。
一の森まで、死にそうだった。
こんなに辛いのは、今期初。
去年の羅臼岳を思い出すキツさ。
やっぱり暑さと湿度の高さは、山登りのハードルを上げます。
登山人生で初めて、足をつりそうになったり、頭がぼーっとして熱中症になるかも?!と思いました。
こまめに水分補給し、休めるところでは休んで、とにかく一歩一歩慎重に足を進めます。
今回は熊よりも、スズメバチの襲撃が怖い!
でも、大声を出さず、静かに静かに歩いていると、私の周りをグルグル回るだけで、刺そうとはしません。
彼も刺すと自身も無傷じゃいられない。
これは威嚇なので、とにかくほろったりせず、ゆっくりやり過ごします。
山頂に近付くにつれ、両手を使って登る箇所が多くなります。
景色は終始開けないけれど、その分神秘的な森の雰囲気を味わうことができます。
最後のハシゴ登り。
ハシゴは両端を掴まないで、真ん中を掴む。
必ず手足の三点はつけていること。
ゆっくり登れば見た目ほど怖くない。
山頂には、剣が刺さっておりました。
どういう意味なんだろう。
山頂からは、全く眺望はなし。
しかし下山中に少しだけ、雄大な十勝平野を眺めることができました。
今は、小麦の刈り取り時期だそうです。
もう川で泳いだのか?!というぐらい全身汗でビショビショ。
下山時の気温は、32度。
暑い日の山はキツいとわかってるのに、毎年都合よく忘れている。
だけど、辛ければ辛いほど思い出に残る。
辛くなければ筋肉はつかない。
案内してくださったおじさまは、69歳だとおっしゃっていたけれど、無駄な贅肉はまったくなく、シュッとしたお顔立ちで、10歳以上は若く見えました。
それを見ていると私の登り方は、ちっともスマートじゃない。
ゼイゼイハアハアしつつ、苦しい、キツい、急すぎる、と心の中で言っています。
山頂では疲れ過ぎて、ご飯も喉を通らない。
ポカリスエットで辛うじて、カロリー補給。
久しぶりの疲労困憊。
また神社にお参り。
もう、無事に下山できたことがただただ感謝。
しかも、素晴らしいガイドさんを差し向けていただいて…
これは、あなたの差し金(??)だったんですね。
あの方がいなければ、一人だとすぐに甘えてヘタレる私は、一の森で確実に引き返してた。
それぐらい、今回のこの気温と湿度と斜度はキツかった。
下山してすぐに温泉。
地獄からの天国。
もう、最高過ぎる。
このルーティン。
09:10 登山口
10:18 一の森
11:33 剣山
13:08 一の森
14:07 登山口
往復歩行時間 4時間15分
休憩 43分











