想像と創造の毎日 -2ページ目

想像と創造の毎日

写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。


  やっと夏の登山シーズンが始まった。



  この子は新しい相棒、NEMO persist 30ℓ。

  

  今までの夏のザックは、どちらかというとタウン寄りで、ウエストベルトは付いていたものの、中身が重くなると肩への荷重がかかり、長時間ハイクがキツかった。


  最近では、山と道などのブランドをはじめとするULザックという薄い生地でできたとても軽いザックが流行っているようだが、筋力と体力がなく、また雑な登り方しかできない私には向いていなさそうだ。


  この子はゴツくて重いけれど、実際山で背負ってみると、ものすごく楽でびっくりした。


 しかも背面をはみ出すぐらいに大きく設置されたクッション性が高く通気性の良い背面パネルは、背中がほとんど汗で蒸れない。


  またウエストベルトに配置されたポケットには、折りたたみ式のボトルポケット(写真左下)があり、これがめちゃくちゃ便利である。

  行動中も邪魔にならず、しかも絶妙に取り出しやすい位置にあり、水分補給のためにいちいち立ち止まらなくても良い。


  ショルダーポケットもウエストベルトのポケットも大きくて、スマホや他の小物、行動食を歩きながら取り出せるのも良い。




  今回は久しぶりということもあり、低山を二つ登ることにした。



  さすがにスピードが上がらないが、焦ることはない。

  おしゃべりできる速度で歩けるのが、ちょうど良い速さなのだ。









  遠くに望む雌阿寒岳は、噴火活動が止まず、今年も登れそうにない。



 斜里岳はまだ、雪が残っている。


 奥にあるのは、摩周湖。

  9:23西別岳登山口

10:03西別岳

12:37西別岳登山口

往復3時間14分(内休憩20分)



  二つ目は藻琴山。

  こちらはまだ、雪渓がある。



 ほんの二ヶ月前に登った時は、背丈ほどの木々が一面雪に覆われていて平らな雪原だったなんて、信じられない。



  眼下には、屈斜路湖。



  ピンク色は、東藻琴の芝桜公園。

  北海道の形に見えるのは、気のせいか?


  しかし毎回すごいと思うのは、帰ってきてお風呂に入って、顔を洗ってすすいでいるときに、肌がキュッキュと鳴るぐらい、ツヤツヤになることだ。

  汗が毛穴を開かせて、普段取り切ることのできない汚れを押し出してくれるからなんだろうか?

  温泉でも、サウナでも、他の運動でも汗はかくのに、こうはならない。

  全身運動で細胞が活性化して、毛穴すら逞しくさせるんだろうか?

  それにしても一日で、ピークを二つも味わい、違う絶景を眺められるなんて贅沢だ。

  上りはやっぱり死にそうになるほどキツいのだが、死にそうになる苦しさの反動なのか、生が湧き上がる感覚も強くなる。

  生きてるんだけど、生き返った!って感じになる。

  身体の中に心がぴったりと収まる。

  あ、私が戻ってきた。私の形になった。
  私が、ここに在る。
  

14:11ハイランド小清水駐車場

14:47屏風岩

14:58藻琴山

15:56ハイランド小清水

往復1時間45分(内休憩15分)