味噌作り | 想像と創造の毎日

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写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。


  義理の叔母に味噌作りを習った。
  そんなに味噌が好きなわけでもなかったが、叔母の手作り味噌を食べてから、これなら夏に作ったきゅうりにそのまま漬けたら美味しいだろうと思っていた。
  みそ汁に入れたり、酢味噌和えにしたりすると、その美味しさにもう市販の味噌には戻れないと思った。
  これは大変困ったことだ。
  しかし叔母は料理好きの世話好きなので、喜んで(たぶん)教えてくれた。
  さすがは、師匠の妹である。
  

  前日に大豆2kgを三倍の水に浸しておく。(出来上がり7kg分)

  そのまま鍋で2時間ほど、豆が柔らかくなるまで茹でる。硬いと発酵に時間がかかる。



  茹でた大豆のお湯を切り、人肌よりも低い温度になるまで冷ます。その際に残った煮汁は1.5ℓぐらいになるまで煮詰める。



  茹でた大豆をミンサーにかける。(ハンドブレンダーでも可)



  砕いた大豆の真ん中に穴を空け、こうじ2kg、塩700g(天然塩を使う。これが最低の塩分量)を入れ、更に煮詰めた煮汁を少しづつ入れて全体を混ぜる。その際、耳たぶぐらいの柔らかさになるところで、煮汁を入れるのはストップ。

  


  よく捏ねた種を空気を抜きながら、大きく丸める。



  丸めた大豆を容器(35度以上の焼酎など消毒しておく)の真ん中に投げ入れていく。

  投げ入れることで、さらに空気を抜くことができる。



  全部入れたら、手のひらで空気を押し出しながら押さえつけ、平らにならしていく。

  綺麗にならしたら、容器の縁についた種を取り除きつつ、もう一度、消毒する。




  その上にラップをピッチリと敷き詰め、さらにその上に1cmから2cmほどの塩(重石の代わりなので、天然塩でなくて良い)を押し付けながら敷き詰めて、蓋をする。

  冷暗所で約一年間寝かせる。
  その際、蓋をなるべく開けない。
  取り出す際には、ラップごとを塩を持ち上げる。
  縁に白いカビが生えることもあるので、それを取り除いてから使う分だけ小分けにし、また周りを消毒し塩の蓋をして、冷暗所に戻す。


  飯寿司作りや糠漬けに比べると案外簡単だった。

  

  しかも、大豆をミンサーにかけてから練る作業が楽し過ぎる。

  

  叔母はパンを捏ねるのがとても好きだという。

  私もその気持ちが良くわかる。


  手のひらを押し返してくるような感触は、パン生地には敵わないけれど、捏ねているうちにまとまって耳たぶぐらいの柔らかさになるのが何とも手のひらに心地よいのだ。


  手のひらの下の方(ここはなんていうんだ??)は、何かを練るためにふっくらしているんじゃないかと思える。


  ああ、まだまだ練り足りない。

  本当は二年ほど寝かせるともっと美味しくなるらしいから、出来ればもう一回、仕込みたい。