心に余裕がない。
俗世のシステムが複雑過ぎて、アホな私の脳の処理能力が追い付かない。
そして面倒なことを後回しにする息子にもつい、ブチ切れてしまい、自己嫌悪に陥るといういつものパターン。
だけど朝起きると、身の回りの物を整理し始め、ゴミを片付けていた様子があった。
別にその間違いは挽回できるものなんだから、そこまで責める必要がなかったじゃないか。
息子はダメなところをわかってて、それを自覚している最中だ。
どんな形をしていても、愛する、信じる。
抽象度を上げて、感情を見つめた。
ー「花は紅、柳は緑」「柱は縦に、敷居は横に」。ありのままの自然が、そのまま永遠なる真理といただけるのであります。 ー
