ことばを額面通りに
誰もが受け取るならば
それはなんて便利なのかと思う反面
なんてつまらないのだろうと
思うこともある
素直さが
自分の理想とかけ離れて
暴走すると
他者を意図せずに傷つけた
ありのままの自分は
美しくも醜くもなく
正直でも嘘つきでもない
世界と自分が決めつける
私という形に
どんなことばを当てはめて
どんなジャッジを下すのだろう
私というただの幻想が
誰かの目に映るときに
実体となった
感情の奔放さに
振り回される理論
心のメーターを
上から眺めろ
調整はできない
全体の中にいる
自分の位置をただ確かめるのだ
冷静さは経験の量と比例する
賢さは感情を認める過程で
作られる
知識はブラフに過ぎない
