昨日、日本国民は皆、天皇陛下のお気持ちを表明されたビデオメッセージに注目したと思います。

その内容は報道がなされたとおり、生前退位を希望される旨のものでした。

本ブログでは、生前退位の是非や皇室典範、法改正について論じません。

 

今日は、天皇陛下の出生時と昨日のダブルチャートをみたいと思います。

 

基本的な性格ですが、3元素では活動宮がやや多く出ており、4区分はバランス良い感じで、指導的立場で自ら動くという感じでしょうか。

天皇陛下は出生時間が分かるためハウスのReadingもできます。

主なものをピックアップしてみても、1ハウスに太陽・火星があり、強い意思とともに困難に立ち向かう人で、またアセンダント上に太陽があがることからも「日出る国の天皇」に相応しい星並びです。2ハウスには土星があり慎ましい生活をしています。面白いところでは8ハウスに海王星、これは神秘的な力などを意味していて、天皇陛下は国の安寧を祈って祭祀を執り行っていて、その能力が現れている感じでしょうか。

10ハウスに木星があり、MCとコンジャンクション。先ほどのアセンダントと太陽、MCと木星という組み合わせはまさに、皇帝そのものを表していると言っても過言ではありません。

これだけ見ても、凡人ではないすごい星並びですね。

 

さて、出生時とお気持ちを表明された昨日のダブルチャートを見ると、

出生時の海王星と現行の土星・海王星がTスクエア。

 

海王星・水星、天王星同士、木星・月がコンジャンクション。

感情と知性が作用しており、ご自身の経験と勘から導き出したお言葉のように思えます。また、天王星は変化を表し、天王星同士が重なるのですから大きな変化を暗示しています。ちなみに、天王星の公転周期は約84年なので180度となるのは42歳、つまり男性の厄年にあたります。この辺りに男性変化があるのも頷けますね。

感情、内面の月に幸運の木星が作用し、心穏やかになります。まさに心配事だったりずっと考えていた問題などが解決する時期となります。そのため、健康もより良くなりそうです。

 

海王星同士、金星・太陽、土星・太陽、月・木星、木星・天王星がオポジション。

感情の海王星が凶角で作用するので、弱気になったりする時期です。海王星は165年で1周する速度が遅い惑星なので、このような時期は数年続きますが、その後は穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

太陽と抑制の土星が凶角で作用することから、進めている物事に制約が入りそうで忍耐が求められますし、月・木星のアスペクトからも多忙から疲れが溜まっています。天王星の変化と木星の成功運が凶角で作用し、変化が期待したよりも芳しくない兆候が見られます。

 

太陽・水星、火星・木星、太陽・金星、海王星・冥王星がトライン。

人や社会と接点を持ちたいと思う時期です。火星に成功の木星が作用し、やりたいと思っていたことが達成でき、人を惹きつけ、スピリチュアルなものも強まる時期です。

 

冥王星・天王星、MC・冥王星、火星・天王星、海王星・土星、水星同士がスクエア。

変化のときで古いものが消えて新しいものが出てきそうです。狙いを定めた事柄に時間がかかりそうで、急な変化により社会との関わり方に戸惑いを覚える、あるいは体調面に注意かもしれませんし、気分が晴れない、ストレスを感じている状況です。

 

【まとめ】

報道では5年ほど前から生前退位の意向を漏らされていたそうですが、まさにこの時期!というのがよく分かる内容です。

特に天王星同士のコンジャンクション、しかもICという内面を強く示すところでの、変化を求めるお気持ち表明は、天皇陛下の強い意思を感じられずにはいられません。

同時に年齢的な衰えによる弱気なところ、お疲れなども見えたり、ご自身の希望も実現までには忍耐が求められたりしそうです。

何らかの動きが出てくるのでしょうが、変化により社会との関わり方との距離のとり方に思慮されたり、新しい領域に行くにあたって精神的にお疲れも出そうですし、年齢的にも健康面でも注意が必要でしょう。

 

いかがでしょうか。

 

天皇陛下のお気持ちも尊重したいですし、元々の天皇制の伝統もあるでしょうし、一方で新たな天皇制、皇室のあり方を模索する時代でしょうし、すぐに答えが出る問題だとは思いませんが、皆がいいね!と思えるような方法を模索できたら良いなと思います。

 

 

 

リオ五輪のつづきです。

金メダルに最も近いと言われている体操の内村航平選手のホロスコープです。

 

数日前の報道では、練習中に転倒したとか、足首の怪我があるとか、

鉄棒も落下するなど本来の調子とは程遠い様子です。

明日が体操の決勝です。

 

今日は出生日と体操団体決勝時でのダブルチャートを作成します。

(チャート修正・差し替え:8/9(火)9:30)

 

基本的な性格としては、3元素で惑星の殆どが活動宮、固定宮にあり、柔軟宮にはないのと、4区分でみても、地の要素が目立ちます。常に変化を求めて活動し、一方ルーティンをしっかりこなして結果を出している姿が浮かび上がります。人の意見というよりは、自分で決めたものに邁進していく感じです。

自身を表す太陽が射手座山羊座(修正8/9(火)9:30)、スポーツを表す火星が牡羊座にあり、明るくポジティブ思考の持ち主で、エネルギッシュさが出ています。それだけでなく物を深く考えることもできる人です。

出生時のホロスコープをみても、射手座山羊座(修正8/9(火)9:30)に太陽だけでなく、土星、海王星、天王星もあり、自らを律し、変化をも恐れず、直感で正しい道を突き進む感じでしょうか。

アスペクトをみても、コンジャンクション、セクスタイル以外にはほとんどアスペクトを形成してない印象で、太陽、土星、海王星、天王星とキロンがオポジションというのがある意味特徴的で、あれだけ華のあるスター選手でも、根本的なところではコンプレックスを持っているのかもしれません

 

さて、ダブルチャートで気になるアスペクトは、

出生時の木星・現行の火星、金星でTスクエアなので、本来であれば木星・金星はオポジションなので演技のセンスに難ありとなりますが、光る演技が期待できそうです。

 

太陽・冥王星、火星・天王星、海王星・冥王星がコンジャンクション。

頂点をつかむチャンスで、予想外の力量がでそうです。勢いの火星に変化の天王星が作用し、緊張感がある環境でも行動力を発揮します。変革を求める時期で、創造性のある行動ができれば成果もついてきそうです。

 

木星・火星がオポジションで、ギャンブル的な行動により痛手を被りそうです。野心も増しますが執着すると損害を招きそうです。

 

太陽・水星、金星・天王星、水星・海王星、木星同士、金星・太陽、火星・太陽がトライン。良いアドバイスに恵まれ、直感が働き飛躍できそうです。魅力が一層増し、スポーツで活躍できるタイミングにあります。

 

火星・冥王星、水星・天王星がスクエア。

勢い攻撃性の火星と頂点の冥王星が凶角で作用するので、キレやすい時期であるのと、考えに固執することに注意が必要でしょう。

 

【まとめ】

明日の団体決勝戦はどうなるか分かりませんが、創造的な光る演技が期待できそうで、オリンピックの重圧もチャンスに変えます。ただ、焦ってギャンブル的な行動にでると良くない方向に行きそうなのと、キレたり、考え方が固執すると本来の力が発揮できないようです。

 

いかがでしょうか。

 

明日の団体戦のみならず、後日個人種目もあるみたいです。団体戦予選(加筆8/9(火)9:30)の成績はイマイチだったようですが、冷静に創造的な光る演技ができると結果も自ずとついてきそうな気配です。

おそらく、特別な舞台と意識せずに淡々とこなすのが良いのかもしれませんね。

 

 

金曜日に開幕したリオ五輪。

開幕前は治安の問題や工事の遅れなど、盛り上がっていない印象でしたが、

いざ始まってみると盛り上がっている感じですね!?

 

今日は日本の金メダル第1号となった競泳の萩野公介選手のホロスコープです。

出生日と本日のダブルチャートでみます。

 

出生日のホロスコープで特徴的なのは、アスペクトを形成している惑星がそれほど多くなくて、特にトライン、オポジションはほとんどありません

4区分、3元素ともに特に偏りはなくバランスが良いですね。

獅子座の太陽なので周りに認められたい、目立ちたい要素があり、スポーツを表す火星なんかを見ると、いつも動いていないと気が済まない感じで、俊敏さを求められるものが向いてそうです。一歩間違えるとセカセカしすぎ、でしょうか!?

アスペクトからみると、まず直感が冴えてて頭の回転が早い。ある種の天才肌の持ち主です。土星とキロンがオポジションで、これは批判精神が強いのですが、うまく活用すると自己を客観的に見つめて力にできる人です。

 

ダブルチャートで気になる点をみると、

土星同士と現行の水星でTスクエアを形成しています。

Tスクエアは一般的によくない星並びと言われていますが、これを克服することで強運を呼び込めるもので、実は成功者に多い星並びです。この場合、節目の時であると同時に知性に粘りが出てくることを示しています。もしかしたら、競泳のやり方で試行錯誤して進みが遅かったけど、そこをぐっと我慢して花開いた感じでしょうか。

土星・海王星、海王星・冥王星、冥王星・火星、太陽同士がコンジャンクション。感情をあまり表に出さず、直感を信じ、偉業達成のために前進します。また、太陽同士で心機一転という気持ちもありそうです。

天王星・木星、海王星・木星、太陽・天王星がトライン。実力以上の力を発揮できそうで、変化と飛躍の時期に重なっています。

天王星同士がスクエアですが、吉角でも凶角でも変化を示します。ここは努力次第でどっちにも転びます。

 

【まとめ】

元々あまりアスペクトを形成できていなかった荻野選手。少ない惑星をうまく活用したのか、それを上回る努力をしたのか分かりませんが、天才的な素質に直感がうまく作用し、自分を客観視できたことが大きそうです。

また、時期的にも良くない星並びがあっても、これを克服したことで強運に変えました。節目の時期でうまく実力+アルファのものも出せたのかもしれません。

 

いかがでしょうか。

 

「変化」が表に出る時期だったので、吉にも凶にもなりうる状況でしたが、見事に良い方向へ持っていきました。元々有能な選手で安定感は抜群だったので安心して見られる展開でしたが、これもご本人の努力の賜物でしょう。

星並びを生かすも殺すも本人次第ということですね。