転職活動の伴走者 働くをより楽しく! キャリアカウンセラーのぜんさんです
60歳以上の働くを考えた時
「社会とのつながり」
というキーワードがでてきます
- 働くことを辞めると社会とのつながりが失われる
- 社会とのつながりが無くなることが怖い
「社会とのつながり」とは何でしょうか?
ひとつに「働く」ということがあります
①働くことで収入を得る
自分の力で収入を得ることで、社会とつながっている実感が
得られるという人も多いのではないでしょうか
②働くことで誰かの役にたつ
「働く」とは「誰かのためになることをする」とも言えます
「働く」ことで
誰かの役にたったり
誰かに幸せを提供したり
誰かが笑顔になったりします
社会を構成する自分以外の誰かの役に立つことで
社会とつながることができます
すなわち
「働く」ことで社会とつながることができます
たとえ無償の労働であっても、社会とつながることができます
家族のために食事をつくる
これも
誰かのため = 家族のため
役にたつ = 食事をつくる
ことは、立派な労働であり、社会とつながっていると言えます
人生最後の仕事
あなたが年齢を重ね
社会とつながりを持ち続けたいと願い
誰かの役に立ちたいと思う時
あなたは
誰のために
自分のどんな能力を使って
その人にどうなって欲しい
ですか?
会社や組織で働いていると
ダイレクトに誰かの役に立つと実感することは
少ないです
ただ、ご自身の人生最後の仕事を考える時
今いる組織や、今の環境の枠を取り除いて、純粋に
自分は
誰のために
自分のどんな能力を使って
その人にどうなって欲しいか
を考えてみることが大切です
ご自分一人で考えるのが難しい時は
独立系キャリアカウンセラーと一緒に考えましょう
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