詳しくは書けないけれど、その人はとても愛情深く、人と、とことん向き合う。私だったら「もう、どうでもいいや、言うのやめよう」と思って伝えるのをやめてしまいそうなことでも、ストレートにぶつけて行くスタイル。
深く深く進んでいくから、まっすぐな分、それが裏目にでて、痛いところをつかれた、うるさいと思われて失敗したりもしているようだ。
たまに、すごくあぶなっかしくてハラハラすることもあるし、「あーそれは言わないほうがいいのに。。。」「もっと違う言い方もあるのに。。。」と思ってしまうこともある。
でも、かっこわるいとか、自分が傷つくとか、そんなのどうでもよくまっすぐに、相手を信じて、相手を思って向き合うことの大切さを、友人の行動から学んでいる。
私が最初の本『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』を出した直後、本の内容を批判されたことがあった。
傷つき、自分の本なのに、一生懸命宣伝できなくなったときがあった。
そんな行動をみて、尊敬する方が私を一喝した。
「本はあなたの子供でしょう。子供が批判されたら、出来が悪いと見捨てるの?どんなに出来が悪くても我が子は我が子でしょう」
はっと我にかえり、何を言われようがなりふり構わず、応援してもらえるようにお願いした。
出版の時にとてもお世話になった方に、こんなことも言われた。
「自分の恥ずかしいところ、ダメなところを隠して出版できるほど、出版の世界は甘くない」
「でも、この世界は、自分の恥ずかしいところで世の中の役に立てる、すばらしい世界なんだ」
私は弱い。いつも、自分を取り巻く環境の変化や周囲の批判にすぐ怖じ気づく。環境が変わるたびに「バカだと思われたくない病」が顔を出して、たいしたことない自分を隠そうと虚勢をはり、すぐ天狗になる。
もともとたいしたことないんだから、そのままの自分以上に良く見せる必要はないんだ。
友人の行動、仲間の忠告、尊敬する人のアドバイス、家族の助言、iプラのみんな。さまざまな人から、いろんなことを学んでいる。
時にはぼろぼろになっても、それが相手のためになるのであれば、心から信じていることを伝えよう。もし届かなかったとしても、精一杯伝えよう。
よーし、突き進むぞ!
つ:追求
き:期待値超え(相手が期待している以上のものを返す)
す:スマイル
す:スピード
む:向こう側(相手のためを考える)
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