株価評価の実務 | 経営者お役立ち情報 『晴れblo☆』

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ハレブロは、公認会計士の川崎がお送りするブログです。基本的に経営者・管理者にとって役立つであろう情報を選択して提供してまいりますが、たまにはプライベートなどを踏まえ、ウケも狙っていきたいです。

たまには「株価評価」のような仕事もありますよね。



ただし、単なる事務的な処理でなく、もっと株価決定における各プロセスに「交渉役」として入れてもらえたら、もっと良いパフォーマンスが出せたと思いました。



1億円を超えるような買い物。。。



専門家のアドバイスゼロ。



売り手には専門家らしき人たちの存在。



100万円のフィーで1000万円減額されるならそれも悪くないはずですよね。



専門家を雇うと当初コストが高くなり、何となく嫌だ!というのはすごく分かります。



でも、最初のプロセスを失敗すると、それを取り返すために大きな回り道をせざるを得なくなり、却って高くついてしまいます。



例えば、帳簿価額1,000万円の会社を10,000万円で購入した場合、差額9,000万円は



「のれん償却」



として、一定期間で費用化しなければなりません。



例えば5年間で費用化する場合、毎年



1,800万円の費用を計上することとなります。



買収した会社の利益が1,800万円出ない場合、毎年損失は膨らみますよね。




上記ケースの場合、最初の交渉で専門家に200万円アドバイスフィーを払い(200万円は初年度の費用とする)、結果1,000万円安くすることができたら。。。



初年度の費用は1,800万円ですが、2年目以降は1,600万円の費用で済むことになります。



200万円の費用を払い、「買収を辞めた方がよい」 という決定となった場合、その後の損失を考えなくてよいということで、機会利益を享受することになるかもしれません。



でも、上記は交渉の際にアドバイザーを入れたケース。。。



交渉が終了してから



「買収価額、高くなかったかなぁ」



と見直すのは手遅れですよぉ。。。




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