Nighthawks -15ページ目

Nighthawks

本や映画の感想を書く。忘れてしまうから。

正体不明の怪物が川から飛び出てきて、公園で売店を営む一家の娘をさらっていく。
父親は娘を助けるべく・・・・。

韓国映画でこういうジャンルは珍しいのかな?
カンヌでも好評だったと聞いていたので、期待してみた。

日本でもありがちな怪物映画ではある。
怪物も目新しくはない。

ただ、ストーリーは、韓国映画らしく、塩っ辛い。
家族愛とか、根性とか、泥臭さとか、死んでも頑張るとかいう感情でいっぱい。

こういう雰囲気は、韓国映画独特かも。
そういった意味では楽しめた。

ラストは・・・、ちょっと気にくわない。
心には残るけどね。

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イケイケのコンサルタントをB・ウィリスが演じる。
タイムスリップが起きて、子供の頃の自分と会い、いろいろと気付かされていくという話。

ストーリーは至ってシンプル。
ありがちだが、まあいんじゃないの。

ただ気になったのはB・ウィリスおじさんの演技。
この人の映画いろいろ見たせいか、なにかの映画の役柄に似てる気がする。
憶えてないけど。

実は、4~5キャラくらいしか、引き出しないんじゃないか?と思ってしまった。

映画としては、いろんな意味で想定範囲内でイマひとつかな・・・。
悪いテーマではないだけに・・・、おしい。

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デンゼル・ワシントン主演で描く、実在した黒人ボクサーの人間ドラマ。
黒人であることと、その強さゆえに、不当に刑務所に入れられた男が、釈放を勝ち取るまで。

最初ボクサー映画だと思っていたが、ちがった。
カナダにいる黒人少年と文通を始めたところから始まる、友情ドラマだ。

長く不当な刑を受けてきた黒人ボクサーの心情が、丁寧に描かれているのは良い。
が、なんかちょっと違和感。

最後に釈放を勝ち取っても、ハッピーではないはずだが、ハッピーな感じで描いてしまっている。
「ヤッター」みたいな。でも、そんな心境だったのだろうか。どうなんだろう。

自叙伝が原作だそうなのでしょうがないけど、もっと白人社会に対する批判があってもよかったと思う。
最悪な事態を免れた黒人よりも、不当な扱いをした白人にもっと目を向けるべきだ。
暗部から目をそらし、映画の主題を、短絡的な歓びにすりかえてしまっているのではないか・・・。

と、思った。そのため、キレのない映画になっている。
ま、へんな作品よりは楽しめるけど。

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