そのマジックはアリ?,「プレステージ」(2006年,アメリカ) | Nighthawks

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本や映画の感想を書く。忘れてしまうから。

同門マジシャンの戦いを描いた作品。
水槽から脱出するマジックで妻を失ったマジシャン助手と,その原因を作ったマジシャン助手が,ともに競い合いながら一流マジシャンになっていくが・・・。
ヒュー・“ウルヴァリン”・ジャックマンと,クリスチャン・“バットマン”・ベールが主演。

のっけから,3つ(以上か?)の時代のシーンを細切れに見せられて,「え?」という感じ。
画面の色合いなどを変えているので混乱するとまでには至らないものの,いろいろ考えながら観ないと,ついていけない。なんでこんな編集,構成になったのか。
単純に時系列に話を進めたらつまらないからか?

監督はだれ?と思い,DVDパッケージをみると,なんとあの「メメント」(2000年,アメリカ)の監督。
どおりで・・・。

でも複雑すぎる。
老人や子供は,ついて来れない映画かも。

それに,オチもいまいち・・・。
目玉のマジックも,「こんなのありか?」と,ちょっとショック。
なかなかない設定の作品なので,期待していたのに,残念。

スカーレット・ヨハンソンも,なんか活きてないなあ。

作品全体の雰囲気がいい(美術がいいってことかな)だけに,惜しい感じ。
甘やかしたくないから,評価は辛め。

ギャガ・コミュニケーションズ
プレステージ コレクターズ・エディション