妖しい雰囲気,「死刑台のエレベーター」(1952年,フランス) | Nighthawks

Nighthawks

本や映画の感想を書く。忘れてしまうから。

ルイ・マル監督の,またまたサスペンス映画。

のっけから,フランス映画らしい,愛のささやきで始まる。


上司の妻と不倫している男が,上司を自殺に見せかけて殺す。しかし現場に残した証拠を取りに戻ったら,エレベーターに閉じこめられてしまった・・。


ありがちな設定のように思うが,むしろ,この映画が原点になってるものが多いということだろう。

細部に,「なんで?」というところもあるが,わかりやすいストーリー。

ジャズが怪しい雰囲気で流れ,効いている。


ただ,緊迫感がいまいち。デ・パルマと比べるのは時代が違うので酷だけど。


最後はドラマチックでいい。


紀伊國屋書店
死刑台のエレベーター