先日、ネット&モバイル通販ソリューションフェアに行って参りました。


ネット通販関連のシステム会社が多く出店しており、非常に盛況でした。


私の目的としては、モバイル通販をするにあたって
最適なシステムがあるかどうかということです。


システムには2種類あります。
 ①サイト運営を目的としたフロントシステム
 ②在庫管理等を目的としたバックシステム
この2種類が揃って初めてネット通販システムとして成り立ちます。


PCにおけるシステムの代表例を挙げると
フューチャーショップ2(http://www.future-shop.jp/
ジェネシスEC(http://www.genesis-ec.com/platform/index.html
SAVAWAY(http://www.e-savacity.com/
ショップサーブ2(http://shopserve.jp/
などがあります。


ちなみにこれらのシステムは基本的に①、②の機能は全てついています。


これらをASPと呼びます。


モバイル主体のASPも最近では増えてきています。


しかし、まだPCほど代表的なシステムを構築するに至っていない状況です。


今回の展示会でも
出展している企業の中でモバイルに特化したシステム会社がいましたが
「自社のシステムと他社のシステムの違いは何ですか?」と質問しても
・セキュリティーが強い
・立上げが簡単
というような答えがほとんどで、具体的に何がいいのかがわかりません。


業界としてもまだ成長期ですので
今後、明確に違いが出てくるのだと思います。


【今日の生ポロリ】


即時的な回答か、明確な回答がない企業は信用できない。


今回は「PCからの集客」についてお話します。


PCからモバイルに集客するためには
「わざわざPCよりもモバイルで買う理由」が必要になります。


① モバイルで買う方がお得
② モバイルで買う方が簡単
③ モバイルで買う方が便利


という理由付けをすることによって買ってもらう理由付けを行います。


この3つの中でも


②、③の「簡単」「便利」という点に関しては
モバイルの特性として問題ないと思います。


問題は一番重要な①です。


モバイルで買う方がお得という認識を付けるためには
PCで買うよりも安く買える、または何かが特典が付いているという付加をする必要があります。


考えられるのは
①何かプレゼント
②送料負担(もしくは送料減額)
③ポイント付加
等が考えられます。


PCよりも店舗側の負担が多くなるため、損をするようなイメージですが
モバイルは固定化が強いため、長期的に見てPCよりも売上が伸び、利益が出る可能性が高いのです。


とにかく「PCよりもモバイルで買う方がお得」という認識付けがなければ
モバイルで買う理由は作りづらいのです。


【今日の生ポロリ】


これだけでモバイル会員化も促進できる。

方向性が決定した後は、実行するのみです。


では、まず何から優先的に始めましょうか?

①実店舗(リアル)からの集客
②PCからの集客
③モバイルでの集客

この3パターンの中で優先順位を決定する必要があるのですが
この場合、効果と費用、そして実施容易性の3つの項目に当てはめて考えるのが良いでしょう。


効果と費用(費用対効果)は事業を行う上で常に考える必要があります。


結論からいうと
 ② PCからの集客
 ① 実店舗(リアル)から集客
 ③ モバイルでの集客
という優先順位がつきます。


効果というところを考えると
一番効果がある可能性が高いのは、自店を既に知っている人、若しくは一度でも購入経験がある人です。


全く知らない人は自店に対しての信用が何も無い状態であるため、

そこで商品を購入させるのが非常に難しいのです。


そこから考えると
 ①=②>③ 
ということになります。


モバイルでの集客は全くの新規を獲得する方法であるため
一人当たりの顧客獲得コストがかかりすぎる可能性があります。


さらにここに実施容易性を組み合わせると
上記のような優先順位がつきます。


②はサイト上での訴求になるため
現在のサイトQRコードを付加してモバイルへの誘導を行う方法や
メルマガ内でモバイルサイトの訴求を行う方法があります。


要は、今まで行っている業務の中でできるためコストもさほどかからず、効率が良いのです。


③では、インターネットを介している訳ではないので
まずはインターネットでサイトを見てもらうことから始めなければなりません。


また、実店舗の業務の中に取り込まなければならないので、人的問題も出てきます。


ということで上記のような優先順位が出来上がるのです。


とりあえずはこの順番でやってみましょうか!


【今日の生ポロリ】


要は始めやすいところから始めましょうってことです。