モバイル通販サイトにはモバイルだけで成立している「独立型」と
カタログやPCなどの他の媒体も実施している「他媒体連動型」の二種類に分けられます。


基本的にモバイル通販サイトはそれ一本では成立し難く
クロスメディア(様々な広告媒体と活用してPRする手法)することによって
成立するということが考えられています。


モバイル通販サイトである株式会社ザッパラス「スイーツの王様」はPCやカタログ媒体などを活用することなく
見事にモバイルだけで収益を上げています。


その要因としては、
 ① 他のモバイルサイトである「占い」サイトでのメルアド収集
 ② 毎月20商品を投入している商品回転数
 ③ 通販以外のコンテンツの充実

の3点が挙げられます。


これまで様々なモバイルサイトを見てきた中で、
成功している企業のほとんどは


【無料コンテンツでアドレス獲得】
 ⇒【有料コンテンツで会員化】
  ⇒【モバイル通販サイトで会員流用】


という流れです。


ザッパラスは「占い」サイトでドコモの公式に認定されているサイトを15サイトも持っています。


『コンテンツからの誘導』これがモバイルで成功する一つの成功パターンであることは間違いないでしょう。


【今日の生ポロリ】


やはり最初の会員化が重要。


現在出ているモバイル関連の本は集客及びマーケティングの話が中心になっています。


これらはPCでも多く取り上げられているが、基本的には「手段」のことしか書いていません。


PCでもモバイルでもネット通販において共通しているのは
一つの「お店」という点です。


お店を作っていく上で必要になる要素は大きく5つ挙げられます。


1.商品
2.売場
3.集客(販促)
4.接客(サービス)
5.固定化


上記5つが揃って初めて「一番店」が出来上がるのです。


現在のモバイル関連の本は、この5つの中の
3,4が中心に述べられているものばかりです。


最近では、2,5の話もちらほら出てきていますが
絶対的に重要な1の話は全くと言っていいほど出てきていません。


なぜ絶対的に重要な1の話が全く出てこないのでしょうか?


それはシンプルに「わからない」からです。


どんな商品が売れるのか?


もちろんアパレルが売れているということは皆さんご存知でしょう。


しかし、「売れる商品は何?」と言われると???となる方が多いのではないでしょうか?


この「売れる商品」のルール化をすることが今後のモバイルには必要となるのです。


ではそのルール化の手法として考えられるのは何かということになります。


手っ取り早いのは「実績」を知ることです。


モバイルでも楽天市場のような「ランキング」は存在します。


そのランキングの傾向を追い、売れている商品をルール化することが
最も簡単な「売れている商品」を知ることに繋がるのです。


まずは、モバイルサイトにあるランキングを汲まなくチェックすることから始めてみましょう。


【今日の一言】


モバイルでの実績があるサイトの店内ランキングを見ることも重要。

本日は番外編ということで私のコンサルティング会社について少し話をしたいと思います。


私の所属するコンサルティング会社では、
業種特化型コンサルティングと戦略型コンサルティングに分類されています。


業種特化型コンサルティングとは
一人が一つの業種に特化することによって業界内で深い知識を得て、
ナンバーワンのコンサルタントになるというものです。


戦略型コンサルティングとは
業種を絞らず、チームでの動くことによって企業の戦略の大枠を立てるというものです。
基本的に事業規模の大きな企業からの案件がそれに当たります。


私の所属するコンサルティング会社も世間の企業と同様に
成長するための岐路に立たされています。


この二つが会社の中に混在しているのですが
私としては業種特化型コンサルティングと戦略型コンサルティングは混在できないものだと考えています。


大型案件があるとチームとして動きを取らざるを得ないため、個々の動きは制限しなければならない。


しかし、個々の動きが制限されると業種特化が弱体化する。


組織を完全に分けるか、一本化するしかないのです。


ネット店舗の運営にしても同じです。


何か一つに特化するか、総合的に色んな商品を取り揃えるか、は
きちんと住み分けが必要になります。


でなければ、店舗の全体像が中途半端なものになってしまい、
お客様が買いたいと思う商品をうまく訴求できなくなってしまいます。


もちろん携帯通販も一緒です。


何か一つの分類を特化させるか、総合化させるか
店舗運営において非常に重要な問題なのです。


【今日の生ポロリ】


後発で資金がない場合は、何かで特化するのが先。