はい。スピッツ『美しい鰭』昨年の大ヒット曲ですね。コナン君の書き下ろし曲なので、解釈違いの面もあるかもですが、スピッツ曲として思ったことを書いていこうと思います。そういうの聞きたくないよという人もいるかもですが‥。
さて『美しい鰭』の中で『波音で消されちゃった はっきりと聞かせろって わざとらしい海原』とありますが、彼女、割と確かめたがりさんなんですね。
マサムネさんがさりげない言葉で伝えるのが好きであるとこ見ると、割と性格が大幅に違うような気もするのですが、そゆとこ良いのでしょうかマサムネさん。まあ、そういうもどかしいところがまた良いのかもしれませんが。
更に言えばよくある、いい女とは違うカテゴリーの、フツーの女性という印象を受けます。それでも『秘密守ってくれてありがとうね』という歌詞にある通り、僕との秘密は守ってくれるいじらしさはあるのかな。
『あの日のことは忘れないよ しずくの小惑星の真ん中で』しかもよほど嬉しくて濃厚な時間を一緒に過ごしたのでしょうね。マサムネさんが以前から想いを寄せていたのでしょうか。小惑星の真ん中→世界の中心て捉えて良いのかも。そんな思いを抱かせるほど強く記憶に残るような思い出だったのかなと思います。
『流れるまんま流されたら 出し抜こうか美しい鰭で 離される時も見失しなわず 君を想えるように』
そして割と周囲に反対されるようなこともあったのでしょうね。それでも彼女への想いは変わらなかった。むしろずっと想っていられるように反対を押し切ってきたのかもしれません。
『強がるポーズはそういつまでも 続けられない わかってるけれど 優しくなった世界をまだ描いていきたいから』
反対されるような事情からこれまで触れられなかったひと。それでも強がって想いを歌に乗せてきた。けれど世界と形容して良いほど想いを寄せている君をまだ描いていきたい。むしろテーマは君だけでいたいという気持ちかな。
彼女が世界とか凄いですよね。ここまで想える君は他のものには代えられないのかも。マサムネさんの中では世界の中心は君だけ、ということなのでしょうか。
『流れるまんま流されたら 抗おうか美しい鰭で 壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように』
ずっと流されてきたけど、自分でいられるように抗っていたい。むしろ彼女を想うことが僕のアイデンティティなのかもしれません。
『びっくらこいた展開に よろめく足を踏ん張って 冷たい水を一口』
‥こんな感じで一見ユーモラスに見える言葉も散見されますが、この美しい鰭で描かれてる彼女のことは、ずっと忘れられない思い出だったのかなと思います。
離れそうになってもまたあらためてつないでいきたいご縁。運命の人ってそうなのかもしれませんね。そしてこのあともまだ描いていきたい想いを固める。
きっとそれは100回以上の失敗すらも越えてきた思いのたけ。
一見フツーの彼女がここまで想われるからには、それだけ惹かれる何かがあるのでしょう。それはきっとマサムネさんの中では確定事項。
優しくなった世界をまだ描いていきたいから
‥優しいのはマサムネさんのほうなのではないかなと思います。それでも僕に優しくなった君。きっと想いは届くはず。
そしてそんな世界を描いていきたい。僕にとっては唯一無二のひとだから。
‥きっとマサムネさんの想いは届いてると思います。たぶんね。
今日は実は体調良くなくて更に10時間寝たのにまだ眠いです。なので先日から考えてた美しい鰭について書いたのですが、あんまりきちんとはまとめられませんでした。
なので今日は、いろいろご意見はございましょうが、まとめるとこんな感じかな。
‥ですです。
