今日は、この箱に関わる
「想い出の1枚」をば。
これは、YAMAHAのレコードBOXです。
時は、1977年。私が24歳の時です。
YAMAHAの試聴会に参加しました。
製品は、覚えていませんが(^^;。
その時のデモレコードが、これです。
お持ちの方も多いと思います。
当時、人気絶頂だったイルカさん。
久し振りに聞いてみましょう。
メリハリの効いた録音で、イルカさんも
一歩前で歌ってくれます。
試聴会であh、「雨の物語」「バラ色のお嬢さん」あたりを
流したと記憶しています。
※ 最近アンプは、もっぱらONKYOのネットワークレシーバーです。
中域が若干硬目ですが、超便利です。
当時は、ショップの隣にレコード屋さんがありました。
試聴会が終わって、多くの人は隣のレコード屋さんへ。
勿論、「植物誌」を買いに。
私もその予定だったのですが、
YAMAHAのスタッフと話し込みました。
話しながら機材を撤収する際に、
レコードも片付けていました。
その時・・・・あのBOXにレコードを収納するのを見てしまった。
当時から「煩悩の塊」だった私。
「カッコイイ!」 ほ、ほ、欲しい(笑。
「あのぅ、コレ欲しい」
「びーわんさん、前にも・・・・(^_^;)」
実は、この前にもYAMAHAのスタジオライトを
拝み倒して、頂いておりました(爆。
「アンプ、調子エエよ。」
卑怯にも殺し文句を。
B-ⅠとC-2を買って間もない頃でしたから(爆。
かくして、レコードBOXはウチにやって来ました。
友達の家にレコードを持って行く時に重宝しました。
その際は、一番上にはこんなのを。
「流石じゃねぇ。JAZZ聴くんじゃね。」
「おお、たまにはの」
と言いながら、本命はこの下にあります。
ウヒ!大田裕美ちゃん。
で、「やっぱり、太田裕美はエエのぅ」
と、聞き入るのでした。
モテナイ連中が、集まって。
このように、この箱は活躍してくれました。
30数年経過した現在は、
取説とか保証書の保管箱として、活躍してくれています。
もとい、今までは、してくれていました(大泣。
撮影が終わって片付けようとしたら、
音もなく切れてしまいました。
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-。
今日も「ガックシ!」で終わってしまいました(自爆
※ ボロなので寿命ですが、修理して貰ってシブトク使うつもりです。