ラジオ聞いてます | 「びーわん」のブログ

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「びーわん」は、YAMAHAのアンプ「B‐Ⅰ」に由来します。
主に1960~70年代の音楽をアナログで聞いています。
来訪の際は、コメントもお願いします。

最近、あまりTVを見なくなりました。
理由は色々あります。
 
番組がつまらない。
番組が偏っている。
第一の理由は?
一昨年の地デジ化により
ウチのTVは、殆んど映らなくなってしまったからです。
 
それまでは、UHFが7チャンネル
VHFが5チャンネルと全チャンネル埋まっていました。
が、あの日を境に
NHKがUHFになったからいいようなものの
視聴出来るのはたったの5チャンネルになってしまいました。
(NHKが2CH、民放が たったの3CH)
 
アナログの時は、少しぐらいのノイズはOKだったのが
デジタルになってからは、非常にも
綺麗に映るか、全く映らないかの二択。
これにより5チャンネルに減ってしまったのです。
 
有料放送は勿論契約していません。
BSも似たようなものです。
 
こんな経緯から
我家では、ラジオを聞くようになりました。
聞くだけなので楽です。
音声の届く範囲ならどこにいてもOK。
 
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SONYのソリッドステート11というトランジスタラジオです。
冷蔵庫の上とかテーブルの上で活躍
していたのですが、高齢のため
調子が悪くなりました。
電池でも動くので防災用に温存しておきます。
 
それで、思い切ってかねてより欲しかった管球ラジオ。
トランジスタより真空管の方が古いのに?
雰囲気重視で。そして真空管の方が上部で長持ち。
 
で、先日、オクで落札して届いたのが
 
イメージ 2
 
♪明るいナショナル♪のラジオです。
昭和の30年ごろの発売ですからデザインもスマートで良いです。
そんなにボロボロでもなくちゃんと受信出来るし、
TRラジオより良い音でなってくれます。
 
チョット残念だったのが
マジックアイが寿命間近らしくて暗いです。
この年代のラジオの魅力の1つに
受信インジケーターの役目を果たすマジックアイがあります。
 
真空管の一種ですが、緑のビームのような光が
電波の強さによって大きくなったり小さくなったりして
同調を助けてくれます。
 
イメージ 3
 
暗くしてこの程度です。
明るいと役にたたないので早速、代替品をネットで探します。
このラジオは、トランスレスなので12Vのマジックアイです。
たっか!高いです。落札価格は本体よりも。
それで、気長に探すことにしました。
無くてもラジオの機能には影響ありませんから。
 
で、TRラジオより大きいのでアッチにもコッチにもとは行きません。
同じような雰囲気の引き出しの上に置きます。
これは、オクサンがオクションで落札したもの。
 
イメージ 4
 
台所の一角が昭和時代になりました。
中々の雰囲気です。
明日からは、この前にちゃぶ台を置いて
御飯を頂きます(^O^)。
 
これで、ラジオが更に楽しめそうです。