☆君について行こう・・・向井万起男
以前から、この本とっても気になってました。
テレビ「女の一代記:向井千秋」を見て、余計に読みたくなりました。
思いついたことを、つらつら書いている感じの文章でした。
一気に読むことは出来なかったけれど、私は 『万起男ちゃん』 に興味があったので、少しずつ読み進めることが出来ました(興味がない人には読みづらく、長いと思います)。
宇宙飛行士になる奥さんを支える旦那さん。
理解があって、温かくって・・・と思ってましたが、間違っていたようです
『万起男ちゃん』 は、「日本初の宇宙飛行士はオコトに決まってるだろ」「宇宙飛行士になれなくたって、オンナは専業主婦って道が残されてるからいいじゃないか」 と平気で言っちゃう人でした。
「オトコの面子」を大事にしちゃったり・・・
こういうことを心の中で思ってても、隠して「妻を応援してます」と言う人は多いと思う。
でも本人に言っちゃうんです、この人ったら。
でもでも、応援してるんです、奥さんのこと。
打ち上げ前に、アメリカで生活することにした『万起男ちゃん』。
宇宙飛行士の家族の集まりにも出席するんです。
しかも配偶者同士の集まりにも・・・そう、女子ばかりの中にも。
そういうところが、凄いなぁ。
自分のことを男尊女卑とかいいながらも、男子の自分が「配偶者」 という立場になっても、 面白そうなことには臆せず参加するんです。
ホント、素敵な人というか、面白い人です。
私がオトコだったら、『万起男ちゃん』 みたいに、「オトコの面子」を大事にしちゃって、でも「ちっちゃいオトコ」とも思われたくなくって、馬鹿みたいにバタバタしそう。
でも、女子ばかりの集まりに「配偶者」という立場で参加するかと問われると・・・私は真似できないかもなぁ。
万起男ちゃんたち夫婦は、一緒に暮らした期間はとっても短いです。
いろんな夫婦の形がある今。(私も単身赴任を選んでます)
何が正解なのかは誰にも言えないと思う。
「単身赴任だから、大変だね」とよく言われるけど、私はう~んと考えちゃいます。
強がりで言っているのかもしれないけれど、単身赴任だから大変・・・ではないのかなと。
一緒に住んでいても忙しくってなかなか子供の面倒を見てもらえない人もいるかもしれない。
そういう場合は・・・?
一緒にいようが、いまいが、心意気で違ってくるのではないでしょうか。
離れているからツライんだ、と思い暮らすのと、離れててもお互いを思いやって、それぞれやるべき事をするって思うのでは、全然違うと思います。
そう思ってないと、やってられないってのが本音かな(笑)。
と、いろんなことを考えた一冊でした。
ちなみに、もちろん宇宙飛行士の訓練の様子、宇宙飛行そのものに対する細かいお話満載です