芦沢央『火のないところに煙は』をよみおわりましたー。
最近流行りのモキュメンタリー系ホラー、私も大好きなのです。
この本もそういう本なんですが、今のブームよりもちょっと前に出た本みたい。
出版社まで協力してのリアルタイムでのモキュメンタリー連載だったようです。
当時の連載を追ってた読者はドキドキしたでしょうねー。
短編集で、それぞれの話が実は繋がっていた…みたいな、『近畿地方のある場所について』と同じような構造のモキュメンタリーです。
グロテスクな表現とかは全然なくって、ジワジワと怖いタイプのホラーで、私の好みでした。
とても面白かったんですが、作者はホラー作家ではなくてミステリ作家さんなんですねー。
残念だなぁ、もっとホラー読みたい。
かなり良質な恐怖だと思うんですが、この作者さんの書くホラー。
最近ハマってるクッキー、ウォーカーズのチョコチップ。
スーパーで手軽に買えるのが良いです。
ちょっと高い価格帯のお菓子なので、一枚ずつ大切に食べようと思ってたら、ベビーちゃんにバレちゃってむさぼり食べられちゃいましたー。
とほほ。
ここからは最近の購入本。
二宮淳人『18禁日記』でーす。
ネットで見つけたどこかのホラー小説怖いランキングで見かけて、ちょっと気になったので取り寄せました。
日記形式で書かれているホラー小説らしい。
古のネット小説『絶望の世界』みたいな感じなのかなー？と思って期待してるんですが、どうかしらん？
金原ひとみ『アンソーシャルディスタンス』でーす。
いつも読んでるブログで紹介されてたので、気になって。
金原ひとみは『蛇にピアス』は読んだことあります。
特に好きでも嫌いでもなかったんですけど、この本はどうかな？
面白そうなんだけど。
有栖川有栖『幻坂』ですー。
こないだ読んだ『赤い月、廃駅の上に』が面白かったので、同じ作者のもう一冊のホラー短編集を取り寄せました。
この本は絶対面白いはず！
楽しみー♡
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過去記事もどうぞー↓
2年前の8月の記事でーす。
からからせんべい、大好き！
玩具たくさん集めてまーす。