こんにちは はちです。

 

『面接官や指導者、教育係が求めている21の能力』の息抜きとして今日も読書。読書と言ってもいつものマンガです。今回も息抜き中に考えた内容を少し。

 

今回は笑顔についてです。

 

からくりサーカス 25巻 からくり~最終幕~
第27幕 フランシーヌ人形 黒賀村へ

 

笑うことのできない美しい人形と笑顔のステキな中年正二が黒賀村へ向かう場面。子どもの遊ぶまりが人形の足元に転がってくる。人形は行動できず、正二がまりを子どもに渡す。

 

人形

 「笑った…(中略)

  他の者に何かをしてやり、笑ってもらい、

  そして自分が笑える。

  私が、他者に何かをしてやれば、笑いかけてもらえるのでしょうか?

 

正二

 「ちがうな。

  笑うということを物のやり取りのように考えるなよ。

  私がボールを取ってやったのは、あの子に笑って欲しかったからじゃない。

  私が笑ったのも、あの子が笑ったからじゃない。

  全ては自分で自然に起こったことなんだ。

  (中略)他人が笑いかけてくれたからとて、

  おまえが笑える道理はなかろう。」

 

人形

 「私には、人間の笑いの法則性が理解できません。」

 

正二
 「原因と結果の論理ばかり追っていると大切なコトを落っことしてしまうぞ。」
 「人間の世界は理屈と理屈のスキマで動いているってことさ。」
 「(中略)おまえが笑える時は、おまえがなんの見返りも求めない時だということさ。」

 

理屈では解釈できない、理解の範疇を超えたところで笑顔になる。

 

だから、表情はマネできても心からの笑顔を強要することは難しい。

というか笑顔を強要することはできません。

 

でも、関係を保とうと作り笑顔の人は山ほどいます。

 

作り笑顔ほど作っていることがわかって、見ていてキモいものはありません。でも笑顔を作る理由は、相手を傷つけないように、自分も傷つかないように人間関係をつなぎとめておこうという優しさの一種です。

 

優しさの一種にもかかわらずキモイって評価されるのつらいですよね。

 

笑顔

 

人の笑顔って『理屈』と『理解ができなさすぎ』って感情の中で起きるものです。

 

だから、変に人間関係を繋ぎ止めようと思わずに、目の前の相手の感情を共感しよう理解しようとするだけで自分事となって、思わず泣けて来たり、笑えて来たりします。ってことは作り笑顔の段階はあくまで他人事でしかありません。共感できないのに、理解できないのに人間関係を取り繕うために笑おうとするからキモくなります。他人事でしかないのに人間関係を取り繕おうとするからキモくなります。

 

クライアントのリハビリをしていて意識していることがあります。

『今は本当に笑えたな』『今は笑顔作っているな』そうやって相手の価値観を意識しながら、共感できる内容で笑顔が現れるポイントを探しています。

 

笑顔って思っているよりも重要で、笑顔じゃないと痛みは強くなるし、病気にも精神を犯されてしまいます。だから、リハしている時くらいは全部忘れて気の使われない笑顔になれるポイントを探しています。あっさり話してるけど、これって私の仕事の極意のようなものです。

 

極意が『笑顔』と思っているから、作り笑いがキモイと余計に感じるのかもしれません。

 

結局文章を書いて一番納得できているのは私自身になっちゃいました。

少しでも、笑顔の秘密に気づけると幸いです。

 

長文最後までありがとうございました。

 

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初めて夢を抱いた男の話

 

 

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