野生の大麻草が生えてる…
私が北海道に到着する前の6月初め、隣の家のおじさんが暇だからと庭の草取りをしてくれたらしいのですが、そしたら日当たりが良くなったせいで生えてきたみたい。
1本は花が咲いてきそうです。種が落ちる前に駆除しないと…
しかし、この草は大麻取締法という法律に絡む厄介なモノでありまして、私は道外からやって来ている身ですから、こっそり栽培しているんじゃないかと疑われるのも嫌なので、ちゃんと当局に通報して駆除してもらうことにしました。
通報先は所轄の保健所にある生活衛生課。
すると、後日そこの職員が来てくれて、生えた大麻草を全部引っこ抜いて持ってってくれました。
で、その時職員の方と話してたら意外な事が分かってビックリ!
「自宅など自分の管理する土地に生えてきたものは、自分で引き抜いて燃えるゴミで出してもらって大丈夫です」
だって‼️
何だァ、通報した時にはそんなこと言ってなかったから、勝手に引っこ抜いたら罰せられるのかと思ってそのままにしてあったよー。
「採ったら捕まるので撮るだけにしておきます」なんてね!
案外おおらかなのね。北海道ルールなのかな?
しかし、自分の管理下でない土地に生えているものについては、見つけたら保健所に連絡して下さいとのことでした。
これを採る権限を持っているのは警察官ではなく、保健所の担当職員なのだそうです。