melissaのブログ

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夏は涼しい北の国、春と秋~冬は温暖なふじの国、またあるときは信濃の国で天然資源を求めるはち屋さんのブログです。
(嫁はFBにしました)

お山の上のはちみつやさんBeehiveのHPはこちら  
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2019 今年も春の新蜜を採り終え
ミツバチたちは北海道へと旅立ちました!
 
今年のミツバチたちは早くから
暖かい伊豆大島に行っていたこともあり
大島、伊豆、長野のお花の最盛期には
沢山育った働きバチたちが大活躍でしたハチコスモスハチ
 
 
そして今年のBeehiveの大きな成果の一つ
伊豆大島の大島桜はちみつ桜ハチ桜
 
ご縁を頂き、島の方々のご協力のもと
Beehiveのミツバチたちを連れていき
本場大島桜の蜂蜜を作ることが出来ました。
(2019伊豆大島の大島桜とBeehiveのミツバチ)
 
現在伊豆大島では数箱の西洋ミツバチを育てている方が
おひとりいらっしゃるのですが
多くの皆さまに本場の大島桜はちみつをお届け出来るのは
世界でBeehiveだけ!
 
是非この 大変希少でプレミアムな
puremium咲耶(伊豆大島産大島桜はちみつ)
をお試しください!
 
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さてさて
大島桜について知識のなかった私ですが
養蜂家の義理兄と姉の話や
ウェブで調べた内容をご紹介します。
 
大島桜は日本の固有種伊豆諸島に古くから自生
親株として多くの園芸種の桜を生み出しました。
 
日本を代表する春の桜、ソメイヨシノの片親すじでもあるそうです🌸
(2019伊豆大島の大島桜)
 
伊豆大島には特別天然記念物に指定された
大島のサクラ株があります。
 
樹齢 推定800年
鎌倉時代ですね。
しみますね~照れ
 
このころは西洋ミツバチはまだ日本にいなかったので
ここに生息していた 日本みつばちなどの虫たちがせっせと受粉し
出来た桜の実を鳥や動物たちが食べ
動物たちがあちらこちらで糞をし
その中の種が芽を出し
 
そうやって自生していった大島桜
開花の季節は見渡す限り 桜の花
全島で推定18万本だそうです爆  笑ラブラブ
 
船から見ると島全体が大島桜の花で白く見えるので
昔の船乗りが航海の目印にしたんだとか。
 
こんな素敵な場所でBeehiveのミツバチたちが作り上げた
プレミアムな大島桜はちみつベル
 
 
世界に誇る日本の桜のルーツを想像しながら
お楽しみください照れ桜ハチ桜
 
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投稿するのが遅くなってしまいましたが、
2月の記事「敢行! 離島上陸作戦」が終わり、伊豆大島を後にすべく元町港の桟橋へとやって来ました。

桟橋にはいつも魚釣りを楽しむ人たちが来ていますが、

同じ桟橋の反対側では、貨物船が接岸する度に荷物の載せ下ろしが行われています。

伊豆大島にはカーフェリーが就航していないため、車はこの様な車台に載せてから、

60トンまで吊れるラフテレーンクレーンで吊り上げて貨物船に載せ降ろしをしてもらいます。

クレーンで吊られて貨物船に積み込まれるトラックとミツバチ達。
(※カメラの不調で音声が入っていませんが悪しからず…)


大きな期待を胸に 初の試み

『椿のはちみつを採る!』

 

大島の重要な資源である椿。これに携わる地元の方々との交流から始まった椿はちみつプロジェクトによりミツバチたちが伊豆大島 に渡って一か月がたちました。

 

現在伊豆大島のミツバチたちは

伊豆の蜂場よりも暖かい場所で

椿の花粉(たんぱく源)をたっぷり食べて

女王蜂もたくさん産卵し

とても良い状態に増えているそうですハチコスモスハチコスモスハチコスモス

 

(到着直後2月の晴れた日の撮影)

大輪の椿の花粉に夢中ですドキドキ

 

3月に入りどんどん育ったミツバチたちは

これからさらに増え育つ妹たちのために大忙し

 

後ろ足に大きな花粉団子
花粉まみれになってご帰宅です黄色い花黄色い花黄色い花
 
 
ところで待望の椿はちみつははてなマーク
 
 
う~ん 残念。。。 というか   
やはり  というか。。。
養蜂家としては予想通りの結果だそうです。
 
それでも色々な課題が見えて今後につなげていけそうだとか。
移動の時期
椿満開時のミツバチの状態
蜜源に対してのミツバチの群数

ミツバチ以外に花の蜜を求めてやってくる小鳥たち

 

今年は幻に終わった椿はちみつ。

まだまだチャレンジは続きそうですアップ

 

 

ただ、残念なことばかりではありません。

もう一つの目的であった 本場の大島桜🌸🌸

 

Beehiveの 桜はちみつ は伊豆のお山に咲く大島桜の蜜が多く含まれているので、とても香りが良いと人気です照れ🌸

 

今年は大島桜の発祥の地、ここ伊豆大島で桜はちみつが採れそうなのです!

(早咲きの大島桜を訪れる)

 

現在は早咲きの大島桜が散り始め、後咲きの大島桜のつぼみが膨らんでいるそうで、椿の花に次いでミツバチ増殖のための重要な蜜源・花粉源になっています。

そしてこの早咲きの大島桜でさらに勢いに乗ったミツバチ達により、このまま順調にいけば4月の上旬には後咲きの大島桜から蜂蜜が採れるのではないかとのこと

 

毎年シーズン最初の桜の季節

ミツバチを増やして万全の状態にするのはなかなか難しかったようですが

 

今年は伊豆大島で早く春を迎えたミツバチたちは元気もりもりの状態ハチハチ筋肉

伊豆に戻った後もたくさん蜜を集めてくれると期待でいっぱい音譜

 

とにかくミツバチの状態はばっちり。

あとは満開の桜がたくさん蜜を吹いてくれることと採蜜時の天候が良いことを祈るばかりです照れ

 

皆様に良いご報告ができ、今年の美味しい 桜はちみつをお届け出来ますように合格

(伊豆大島から見た富士山)