お金があれば安心は幻想だった
物価上昇が肌で感じられるようになりました
スーパーにいけば、軒並み値上がりしている食料品
戦争の影響で爆上がりしたガソリン
円安がヤバい、少子化がヤバい
そう言われても、私みたいな一般人には
何がヤバいのか全然ピンとこないのが実情で
正直、ただ闇雲に老後2000万円あれば何とかなるでしょ
だったら今から無駄使いせずに、コツコツ貯めなきゃ・・・
その程度に考えていました
でも、この本を読んで本当のヤバさが分かりました
たとえ話が載っていて、今年の冬は大寒波がくるから
資金をいっぱい貯めて家に引きこもろうとするアリと
無くなったら寒波でも働けば良いとノンビリしてたキリギリス
いざ、資金をたくさん貯めた大量のアリが家に引きこもり
お金にモノを言わせて買い物をしようとしても
物が、サービスが手に入らない
単純に働く【人】がいないから社会が回らなくなった
その状態で働いていたキリギリスは物やサービスの値段を上げる
人手不足だから、資源が乏しいから
あっちの人は、あなたより多くお金を出すって言ってるから
そうやって老後2000万貯めればいいと言われてたけど
2000万円じゃ足りなくなって
結局、人よりも多くお金を持っている人だけが有利になるって話
これ読んでて今、日本はその入口に立っているのではないか?
と思いました
著者はだから【お金の不安】というのは幻想だよって言ってます
お金持ってても、回らなくなる社会がすぐそこに在るよって言ってます
じゃあどうする
結論、若者の非常識とも見える挑戦を邪魔するな
著書にも書いてありましたが
堀江さんがフジテレビを購入する行為を阻止したのは
若者が偉そうに!という空気だったと言ってます
でも、今やオールドメディアと揶揄されテレビ離れは加速し
結局、多くの人が外国資本のYoutubeやネットフリックスに移行した
もしあの時、堀江さんがフジテレビを購入できていたら?
未来は大きく変わっていたのではないかと思います
30年間、日本は低迷し続けたと言われていますが
どうして低迷したのか。は、出る杭を打ってきたから
常識から外れる人を、自分たちの恐れから潰してきた
さらに【人】よりも【お金】を大事にし過ぎたから
少子化対策をきちんとしてこなかったのは
誰もが人よりもお金が大事と思い込んでいたから
さっきのアリとキリギリスのように
お金があっても結局働く人がいなくなれば
全てのサービス、物は手に入らなくなる
または高額な費用をかけなければ手にできなくなる
今まさに多くの日本人が勘違いしていて
お金さえあれば、なんとかなる。と思わされている
これから日本が回復していくために著者は
若者の非常識に見える挑戦を止めない空気
と
仕事が無くなることを恐れない空気
が必要だと言っていました
Aiで効率化、自動化されることを肯定的に捉え
仕事を失った人には、国がきちんと転職や生活を保証する
【あなたは自分の行動で国や社会を変えられると思いますか?】
日本財団が2019年に行った17-19歳の若者1000人への問いに
2019年、日本は18.3%
この数値は調査した9か国の中で断然に低い数値
しかし、2024年では45.8%にまで上昇
他の国の若者はもっと高い数値だけど
これだけ多くの若者が挑戦する生き方を選ぼうとしている
低迷した30年を作った年配者ができることは
応援すること、見守る姿勢をもつこと
私は、そういう意味で政治の世界に
【チームみらい】がいることが凄く嬉しいと思いました
確かに彼らは政治屋ではありません
きっと外交も下手くそでしょう
でも私は応援したい
頑張ろうとしている若者を潰さないように
唯一できることをしていこうと思いました
また著者は利己的でかまわない。と言ってます
【お金貯めることは意味がない】とは言ってないのです
そうではなく、空気感が大事だと言っています
自分の資産だけ増やそうとすると分断が生まれる
そうではなく、人口が確実に減ることで起こる問題に
皆で取り組もう、協力しようとする姿勢が大事だと
私は自分事として、失敗は恥でも、負けでも、何でもない
その姿勢を子どもに伝えていける母親になりたい
新しいことに挑戦する勇気を持って生きたいと思いました
とても小さな小さな事ですが
その姿勢をこれから日本に生きる子どもに伝えたいと本を読んで思いました
