結果を出す人は行動が早い!けど、どうしても早く行動できない私がやっていること | ☆日々是好日☆

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もっと根底から自分と二人三脚で

 

【結果出す人はとにかく行動しまくる!どんどんやりますよ】

 

これ、よく言われてます

 

ビジネススクール入れば必ず1回は聴くセリフですよね

 

今、入会している講座でも今日コーチの人に言われました

 

イライラしながらw

 

あぁ~始まった、このパターン

 

苦しいやつ~キタ~不安

 

 

ん~~~でも、ずっと疑問なんですよね・・・

 

このセリフの効果ってどれだけあるのかな???

 

発破かけてるつもりだろうけど、逆にやる気を削いでいるような気がします

 

〇〇さん、入会1カ月で既に月利〇〇万円達成!とか

 

それ見たり、聞いたりした人たちって

 

私も、俺も頑張らなきゃ!!!ってなるものなのかな???

 

人と比べられて、営業マンの成績表みたいなの見せられて

 

あなたは今、最下位の売上ですって言われて

 

やる事が遅いんですよ!って言われて

 

よ~~し!!!頑張るぞー!!!ってなる???

 

 

子ども見てれば分かるけど【早くして!早くやってよ!】って言うほどやらない

 

凄く嫌そうな顔しますよね泣き笑い

 

大人も仕事だからとか抜きにして、心理的には嫌な気持ちになります

 

 

例えばですよ、やる事が遅いからダメなんだと発破かけた後に

 

よし!今日は一杯いくぞ!どこでどう躓いているんだ?話じっくり聞くから

 

ってリーダーがフォローして初めて信頼関係が生まれて

 

そこでできない方の理由もきちんと聞いてというコミュニケーションがある

 

 

皆忙しい中でやってるんだとか言われて、言い訳すら口に出せない

 

弱音を吐けないってとても苦しい閉鎖空間ですよね

 

会社と違ってビジネススクールは【育てる】という感覚が欠如しているのかもな

 

 

もちろん、ビジネスって競争ですから勝負なわけで

 

早く走った人が先にゴールする=結果出すのは当たり前ですよね

 

私は【行動が早いことに意味はない!】と言いたいわけではありません

 

早く動きたくても動けない人っているんです!ここに!

 

心理的に自分で自分の行動を停止してしまう人っているんです!ここに!

 

つまり、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態なんですね

 

 

で!このブレーキがなぜ発生しているのかを考えてくれるコーチは皆無です泣き笑い

 

そりゃそうだ、だいたいビジネススクールは金を稼ぐ手法を教えるのがメインで

 

生徒たちのメンタル面のケアなんてする筋合いはないって感じだし

 

そもそも先生、コーチになっている人はブレーキがある人を知らない

 

知ってても自分にはブレーキがないから興味ない、分からない

 

だからセオリー通り【行動を早くしろ!】って言い続ける

 

そしてアクセルだけの生徒はどんどん成果を出し

 

ブレーキを持つ生徒は次々と潰れていく

 

 

さて、私は40年間物心ついた頃から実母に【早く】と言われて育ちました

 

食事も、着替えも、何もかも、自分のペースでやることは許されない

 

学校に行けば更に強要されます

 

集団行動をさせる先生からしたら皆に同じ速度で行動して貰わないと困りますからね

 

遅い子には【早く】って言いますよね

 

早く給食を食べた子は偉い、凄い

 

なんでも早い=正義の中でず~~~~っと育つ日本

 

マイペース代表みたいな私はずっとその早さにアップアップでしたよ

 

なもんで結果的に自他共にワタシを責めます

 

周りからも【遅い】と責められ、自分でも自分を【遅い】と責めます

 

誰も擁護してくれない、守ってくれない状態で40年間過ごすと

 

早くやりたいけど、恐怖とプレッシャーで思いっきりブレーキを踏むように

 

また遅いって言われたらどうしよう不安

 

怖い!早くやらなきゃ!早く次行かなきゃ不安

 

ってず~~~っと思っているから、行動は遅い

 

肩ではぁはぁ息しながら早くしなきゃ早くしなきゃって恐怖でいっぱいだから喉通らないw

 

ストレス過ぎて別のこと(漫画)に逃げてしまう

 

そしてそんな自分に自己嫌悪

 

明日こそは・・・と思ってまた同じことを繰り返す

 

こんな自分を変えたくて、今度こそ!とビジネススクールジプシーになる人多いと思います

 

 

今日、【とにかく遅い】とイライラしながら言われ

 

これ以上、このイライラに触れていたくないと思い

 

自分から今日はもうこれ以上話すことは無いので切りますと言って話を終わりました

 

 

まず重要なことは、責められる雰囲気に耐える必要はないということ

 

上下の立場でよくアルアルだと思うのですが

 

不機嫌な上司、先生、親の側でじっと顔色伺う部下、生徒、子ども

 

その不機嫌な空気をお世話する必要ないです

 

そもそも、怒ることは間違いです

 

怒ったって意味なんですよ

 

遅い人に

 

怒って改善するならとっくに改善してます

 

その怒るっていうのは短絡的な思考であり、大変幼稚な行為です

 

期待もあるのかもしれませんが、コントロール欲求丸見えで気持ち悪い

 

そしてこちらも必要以上にその空気を味合わないことで自己攻めが起こりにくいです

 

自分を責めるのは、ほんと~~~~に意味がない

 

まじで意味ない

 

40年間やり続けた私は断言しますよ!

 

絶対、意味ない!

 

 

ではどうしたか、続きます!指差し