都合が良い女じゃないと愛されないベース
イタタタタタ
これ、私ですやんw
元夫に対してよくよく言ってた
【逆の立場だったらどう?考えてみてよ!】
本当に無神経極まりない男だった元夫
1番、今でも、たぶん一生忘れない心の傷があって
私の実家に結婚前の挨拶に元夫が来た時
私の両親と1時間ぐらい話をして、それでは。と家を出た途端
【お前の両親、最悪だな!俺になんか一切興味ないじゃん!
なんだよ、自分たちの都合ばっかり押し付けてきやがって!
二度とお前の家の敷居はまたがねぇ!!】と凄い剣幕で言われ
私は茫然自失・・・
何が起こったのか、よく分からない状況になり
駅まで送って私は実家に帰ってきたのですが
どこをどう歩いたのかも
別れ際になにか話をしたのかも思い出せない有様
一切興味ない???え???あなたの事たくさん聞いてたよ?
自分たちの都合を押し付ける???
二人で仕事しながら育てるのは大変だから近くに越してきたらどうだ?って話のこと?
どの部分のどの話が彼をそんなに怒らせたのか
当時出会って間もない私には一切理解ができず
ただただ、うちの両親が何か失礼なことを言ったのかもしれない
そう思うことしかできませんでした
でも、それから5年間一緒に過ごす中で
元夫の過剰な劣等感と、過剰なジャッジが対人関係に起こさなくていい問題を起こすことを知り、あの時の彼の発言は異常な発言であって、けっしてうちの両親がおかしな事を言ったわけではないことが判断できました
でも、なんで私はあの時に結婚するのを辞めるって言えなかったんだろう
何で自分の中のモヤモヤを優先できなかったのだろう
って今日考えていて、お腹に子どもが居たからだとか
当時は私も実母がまだまだ嫌いだったから近づきたくなかったし
消去法で元夫と一緒に居ることを選んだのか・・・と結論づけていました
でも更にチホさんのブログを読んで、もっと根底にあったのは
多くを望まないフリをしないと愛されないと思っていたから
ずっとず~っと幼少期から親の顔色伺って生きてきたから
本音はどこにも出せなかったし
本当はこうしたい、本当はこう思うを口から出せなかったし
自分の気持ちを大切にされたことも、したこともなかったから
モヤっをスルーする、飲み込む癖があったんです
でもチホさんのひとり恋愛メソッドのワークで
【今までの人生で1番想い出に残った愛のエピソードはなんですか?】
っていうのがあるのですが
私はそのワークをした時、初めてお付き合いした男性に言われた言葉を思い出しました
【〇〇がお母さん(実母)のことをどんなに嫌いでも俺は嫌いになれない
だって〇〇のこと産んでくれた人だから。
産んで育ててくれなければ、今こうして会えなかったから】
そんな言葉をかけてくれる人に愛されたことがあって
私は今でもずっとその言葉を胸に抱きしめて生きているのですが
元夫はその大事にしている私の言葉とは真逆の言葉を言った人なんです
なのに、私は元夫と離れることができなかった
それぐらい無職で妊娠してしまったことに恐怖を抱いていました
元夫にしかすがれなかった
私は、今回の結婚生活が破綻したことで本当に多くのことを学びました
私がなによりも大切にしていることは
私の立場になって私がどう考えるか、どう感じるかを大切にしてくれる男に愛されたい
これに気づくためだったんだ
そのための5年間だったのであれば、頑張って良かったって想えました
そして今でも記憶の中に残る恋しい男性たちは皆
私が感じた気持ちを大切にしてくれた人たち
そして本当に大切にしなければいけないものを見誤ってない人たち
ひとり恋愛メソッドを通じて、私は次こそ大事にしあえる男性に出会いたいと思っています
そのために自分が何を大切にしているのかを知る必要がありますね
自分で自分の取説を知らないと伝えようがないし
その男性でいいのか、ダメなのか、基準がないと判断しようがないですからね
都合の良い女
多くを望まない女は卒業です