前回の続きです。
今回の診療報酬改定で一部の回復期リハの単位数減少、廃用リハの点数減少が見られました。
社会保障費のことを考えると、削られてもおかしくないかなと思いますが・・・
医師と看護師にとってはプラス改定だったのかなと思えるような内容でした。
点数は上がるかも知れないし、活躍の場が地域でも院内でも増えるんじゃないかなと思わせる内容が目立ちます。
・・・何かおかしい。回復期リハは期間が長い≠良く回復するだと判断されたための単位数減少でした。
これって多分、回復期リハに限った事ではない気がします。
医師や看護師が関わっている分野でもこの様なデータはあるかもしれませんが、そこは減らさずにリハの方を削ることに疑問でした。
そこには、政治的な部分が大きく関わっているのかもしれません。
理学療法士に初めて議員が当選したのが2009年。当時民主党が歴史的政権交代の時に、民主党から理学療法士初の議員が出ました。
これで理学療法士に対しての政治的な追い風が来るかと思いきや、すぐに自民党へ政権交代してしまいました。
理学療法士初の議員はみんなの党へと移り様々なところで精力的に活躍していますが、政治的な影響としてはあまりない様に思います。
そこで今回、理学療法士協会の副会長が自民党から衆議院議員の比例代表選挙に立候補しました。
これには驚きました。
今までは自民党を支持する医療系団体として医師会、看護師会、薬剤師会があります。
ここに理学療法士協会が入ってきたらどうでしょう?歓迎してくれたら嬉しいのですが・・・
まあ、そんなことないですよね。
理学療法士に有利な法案が通って他の団体に不利な法案になってしまったら困りますからね。
ということを考えていましたが、今回自民党は理学療法士協会からの立候補を公認してくれました。
おそらく、理学療法士協会という団体の規模を評価され、票が集まり勝てると予測したのかもしれません。
これで本当に当選したら理学療法士にとっては追い風になると思います。
だがしかし、問題は選挙。
これが理学療法士に大きな影響を与えてくるかもしれません。
つづく