休憩とは思えないガッチガチの内容ですが。
今回は、僕が思うこれからの理学療法についてです。一言で言うと、行動や意識次第では今後理学療法の価値が相当薄くなるか、力が認められて活躍の場が広がるかのどちらかだと思います。
現在日本は超少子高齢化社会で、高齢者の数は増えてきますが、2040年辺りから減ってきます。しかし、社会保障費は上がり続けています。
理学療法士の多くは、その社会保障費の医療・介護保険から給料を貰っています。
つまり・・・
○理学療法士の多くが対象とする高齢者が減る
○でも社会保障費が増えるので診療報酬は抑えたい
○しかも理学療法士の数が増えるので需要と供給のバランス的に一人当たりの給料は安くなる。診療報酬も抑えられさらに安くなる。
さらに、今までの職域を考えると理学療法士はオーバーフローとなる。
オマケに、病院の中で働くPTが7割近くいて技術の研鑽ばかりしているようにも見える(学生の僕から見ると)。
今後に目を向けると、技術や知識を得ることはもちろん、専門職としてセラピストとしてとても重要だと思う。僕もそういったところが理学療法の醍醐味の1つだと思う。
ただ、そこだけでいいのかという話し。
技術さえあればいいのかという話し。
オーバーフローしていくことが安易に予想できる中、一人一人の理学療法士が今後、理学療法を患者に提供できる場面を増やしていく必要があるんじゃないのか。
職域拡大では利権団体などの横やりなども考えられるが、まずは自分達の専門性を周りにアピールして、自分達の必要性を訴えて、証明していくことが必要なんじゃないのか。
自分達の価値は自分達が知っているはずなのに、それを声にも出さず行動にも示さないことは、今後の理学療法士の活動の場は狭まり、給料は安くなったと嘆くことになると僕は思う。
しかも僕ら世代が現役として中核を担っていく時代に。
なので、僕は今後の理学療法・理学療法士はこんなことが必要、こんなことをして活躍の場を広げられないかを考えてみた。
つづく