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自費リハやセラピストに関する内容を個人の体験や感想をもとに書いていきます

こんばんは。
今回はコアを構成する筋の横隔膜について説明します。


~横隔膜(diaphragm)~

横隔膜は剣状突起、第7~12肋骨・肋軟骨の内側、第1~4腰椎にかけての内側脚及び前縦靭帯に起始を持ち、腱中心に停止を持ちます。


横隔膜の機能は
1.収縮する際に胸腔内の体積を増やし、肺を陰圧によって膨らませること


胸腔内は陰圧の状態です。
つまり、横隔膜が収縮することで胸腔内の体積が増え、陰圧によって肺が膨らむということになります。


これは、ボイルの法則というものが関係しています。
ボイルの法則とは、「一定の温度の下で気体の体積が圧力に逆比例すること」を言います。


それと下後鋸筋などが吸気時に作用するため、胸郭が前後左右に動くことになります。

2.内臓を押し下げ重心を下げること


横隔膜のすぐ下には胃や肝臓があります。
これらを横隔膜の収縮によって押し下げることで、重心を下げることが出来ます。


重心が下がるとバイオメカニクスの観点から言えば安定するので、横隔膜の機能が重心をコントロールし安定に関わることが考えられます。

3.腹腔内圧を高めること


これも横隔膜の機能としてはメジャーなものだと思います。

横隔膜が収縮することで胸腔の体積は増えますが、腹腔の体積は減ります。


腹腔内は気体ではありませんが、上記にもあるボイルの法則のように、圧力により腹腔内圧が高まると考えられます。


しかし、これには他のコアを構成する筋も共同的に働かなければ腹腔内圧はあまり高まりません。

4.動脈や静脈の通り道


以上4点が考えられます。
もしかしたらこれ以上あるかもしれません。

横隔膜については以上です。
シリーズ化しようと思ったけど書きたいことが他にも多過ぎるので一旦中継します。
また気が向いたら体幹について触れます。