
この本は、同じく、東城百合子さんのベストセラーでありロングセラーの家庭でできる自然療法をもとに書かれた文庫本です。
薬が苦手の私は、結構重宝しています。
熱が出たら、これとか、かゆみには、これなど、自然の手当て法が載っている本です。
また、食生活の大切さも知ることが出来ます。
やはり、この本でも、食生活の中心は玄米です。
玄米が良いというのは、これまで、色々な人の本で読みましたが、この本は、玄米の農薬問題にも触れています。
一般に、白米より、玄米の方が、農薬の含有量が多いと言われています。
この本によると、例え、農薬の含有量は多くても、玄米の方が、有害物質を体外に出す力が強いので、問題ないというのです。
つまり、含有量だけで判断するのは、正確でないということだと思います。
玄米には、フィチン酸やイノシトールという成分があり、農薬のほとんどが体外に排泄されるというのです。
体内の残留量で判断したら、玄米の方がはるかに健康的だということだと思います。
また、農薬だけでなくて、放射性物質や、水銀、鉛などとも結合しやすく、体内に入った多くの有害物質を排出する作用があるのだそうです。
もし本当ならすごいことです。
特に、今は、放射性物質に怯えている方も多いと思います。
この本には、戦時中、長崎で被爆したけど、玄米を食べてた為、害がなかった人がいるという話もでています。
入るのを防ぐ努力することも、もちろん大切ですが、同時に、入ったものを取り込ませず排出させる努力をするというのも、現在の世の中ではすごく重要な気がします。
この本を読むと、いまさらながら、人間の体は、何を食べるかがすごく、重要だということが良く解ります。
そういえば、英語にも"You are what you eat"という言い回しがありますね。
⇒ 食生活が人生を変える―細胞が活気づく“自然療法”の知恵
◎本館サイト
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