声をかけるとき、いきなり
「~して!」と言うのではなく、
「今、いいかしら?」と
一言添えてから声をかけるようにして、
氣づかれたことがありました。
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一言を添えるだけで、
相手が受け取りやすくなったり、
心の準備ができたりするんだなぁ。
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素敵な氣づきです。
「今、いいかしら?」と声をかけられると、
「私のことを尊重してくれている」
「私の都合も大切にしてくれている」
そんなふうに感じられます。
すると、自然と
「話を聴こう」
「何を頼まれるのかな」
という氣持ちになりやすくなります。
もし今は難しければ、
「今は無理」と自分の都合を伝えることもできます。
ところが、一言を添えずに
いきなり「~して!」と言われると、
「私の都合は関係ないんだ」
「私のことを大切にしてくれていない」
と受け取ってしまうことがあります。
すると、言われたことよりも、
「大切にされていない」という
氣持ちのほうが強くなり、
話を受け取りにくくなるのです。
たった一言。
「今、いいかしら?」
この一言には、
**「あなたを尊重しています」
「あなたの都合も大切にしています」
という氣持ちが込められています。。
この一言のすごさを中村さんは実感されました。
中村さんの夫婦仲は、
あまりよい状態ではありませんでした。
息子さん達が独立し、
ご主人と二人暮らしになったことで、
これからの生活を考えると
憂鬱な氣持ちになられました。
その憂鬱な氣持ちと向き合っていったら、
中村さんの大切な想いが明らかになりました。
「夫婦仲良く暮らしたい」のではなく、
「私は私らしく、心地よく暮らしたい」
という想いだったのです。
そこで中村さんは、
ご主人に声をかけるときに、
「今、いいかしら?」
と一言添えることを習慣にされました。
すると、ご主人の態度が
少しずつ柔らかくなっていきました。
ご主人が変わるように
働きかけたわけではありません。
中村さんが、ただ一言を添えるようにしただけです。
その結果、ご主人とのやりとりが変わり、
中村さん自身が心地よく過ごせるようになられました。
「今、いいかしら?」
この一言は、相手を動かすための言葉ではありません。
相手を尊重し、相手の都合を大切にする言葉。
そして同時に、
自分も心地よく過ごすための言葉なのかもしれません。
家族だから、いつでも声をかけていい。
家族だから、言えばわかってくれる。
そんなふうに思いがちですが、
家族だからこそ、一人の人として尊重することが大切です。
たった一言を添えるだけで、
人との間にある空氣が変わることがあります。
「今、いいかしら?」
今日から家族の中で、大切にしたい一言です![]()
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