ズレた会話 | 親子の笑顔を大切にしたい~♪

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

たかし君は、通信制高校2年生。
入学時は、こんどこそ!と、
意気込んでいましたが、
思うように登校できず、
紆余曲折があり、
今に至っています。

当初、目標にしていた
部活動は楽しんでいます。
部活動では、先輩に恵まれ、
登校する動機になっていました。

そうは言っても、
氣が向かないと学校を休み、
その氣の日は、登校します。

お母さんは、今のたかし君をみると、
この先、規則通りに行動できるか
とても心配になっています。

現実のたかし君は、
約束事を守れているし、
出来ない時には、
自分から連絡をとっています。

お母さんにも氣楽に話しかけています。

心配は、お母さんの心配なので、
必ず、お母さん自身の心に問いかけて
スッキリさせ、それから、
たかし君を見て、声をかけます。

お母さんの信じたまま、
たかし君と会話をすると、
ずれた会話になります。

ずれたままだと、
会話が成り立たなくなり、
声をかける氣もなくなります。

氣軽に声をかけてもらえれば、
お互いの今が分かり合え、
安心して過ごせます。


たかし君は、卒業式の日、
お世話になった先輩方を
素敵なサプライズで見送りました。

先輩方は、たかし君のサプライズを、
喜んでくれました。

これがたかし君本来の姿です。
たかし君は、
相手に喜んでもらえる関係を
大切にしたいタイプです。

親自身の価値観から起こる
心配や不安というフィルターを通して、
お子さんを観ていると、
本来の姿が見えなくなります。

子どもの未来を信じて、
温かく見守りたいニコニコラブラブ

 


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