さとし君は、面白がって、
軟らかい棒を振り回していたら、
お母さんに当たりました。
お母さんが痛みに耐えていたら、
さとし君は、心配した様子で、
お母さんのまわりをウロウロしました。
お母さんは苛立ちと向き合い、
自分の氣持ちをスッキリさせて、
「痛くて傷付いたわ」
と、伝えました。
子「うん」
と、頷きました。
母「何か言う事は?」
さとし君は笑顔になりました。
「何をするのよ!
痛いじゃない!」
と、苛立ちをぶつけたら、
その後は険悪な空氣になります。
実際、過去は苛立ちを
ストレートに伝えて、
その後、口を聞かない、
お母さんの作ったものを食べない、
無視し続けるときもありました。
お母さんは、自分と向き合い、
さとし君に自己肯定感を
もってほしいと関わり続けました。
時間はかかりますが、
このようにして身に着けた
お母さんのコミュニケーション力は、
一生の財産となります。
このようなコミュニケーションで
支えられた子どもは、
自分を信じて、力強く歩みます。
下記もあわせて、ご覧ください。
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