気分良くなると、動けるのです | 親子の笑顔を大切にしたい~♪

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

ひろし君は、中学2年生。
学校へは行っていませんが、
少しずつ塾には通おうとしています。

 

塾へ行こうと思うくらい
気力は上がってきていました。


ところが今日は、塾へ行く2時間前に、
お腹が痛くなりました。

 

お母さんは、ひろし君をしっかり受け止めて、
ひろし君が、すごく頑張っていたことを
話し始めました。

 

母「昨日の腕立てはすごかったね。
  もう感激しちゃった。
  これまで頑張ってるからなのね。
  継続は力だと思ったわ。」

 

それを聞いていたひろし君は、
小学2年生の頃に、頑張っていたことを
話し始めました。

 

“行きたくない”重い気持ちが、
軽い気持ちに変わり、
「やっぱり行く」
と言って、出かけていきました。

 

気力が萎えている時に、
ここに書いてあるように関わると、
何もわかってくれないと落ち込みますが、

 

今のひろし君の状況だと、
お母さんの話を受けとめて、
気持ちを切り替えることができます。

 

相手がどのような心の状態にいるのか、
よ~く見極めます。

 

大切にすることは、心の通う会話です。

 

不登校とは違いますが、
今、毎日、お子さんが家にいる状況になり、
戸惑う方もいらっしゃることでしょう。


今という時間を、ゆったり過ごせればと思っています。

 

親子の心の交流を意識し、
共に心豊かな毎日を過ごせますように(#^^#)

 

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