ひろし君は、中学2年生。
学校へは行っていませんが、
少しずつ塾には通おうとしています。
塾へ行こうと思うくらい
気力は上がってきていました。
ところが今日は、塾へ行く2時間前に、
お腹が痛くなりました。
お母さんは、ひろし君をしっかり受け止めて、
ひろし君が、すごく頑張っていたことを
話し始めました。
母「昨日の腕立てはすごかったね。
もう感激しちゃった。
これまで頑張ってるからなのね。
継続は力だと思ったわ。」
それを聞いていたひろし君は、
小学2年生の頃に、頑張っていたことを
話し始めました。
“行きたくない”重い気持ちが、
軽い気持ちに変わり、
「やっぱり行く」
と言って、出かけていきました。
気力が萎えている時に、
ここに書いてあるように関わると、
何もわかってくれないと落ち込みますが、
今のひろし君の状況だと、
お母さんの話を受けとめて、
気持ちを切り替えることができます。
相手がどのような心の状態にいるのか、
よ~く見極めます。
大切にすることは、心の通う会話です。
不登校とは違いますが、
今、毎日、お子さんが家にいる状況になり、
戸惑う方もいらっしゃることでしょう。
今という時間を、ゆったり過ごせればと思っています。
親子の心の交流を意識し、
共に心豊かな毎日を過ごせますように(#^^#)
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