ひろし君は、4月から高校生です。
中学1年5月過ぎから、
学校に行き渋るようになっていました。
学校へ行こうと思い立ち、1年前に、
「対人恐怖を治したい」と
ハーモニーを訪れました。
かなり勘違いしていました(^_^;)
その後、学校へ戻るために、
ひろし君が問題と思っていることを、
解決するため、自分なりに考え、調べ、
取り組みながら、少しずつ自信を取り戻していきました。
どうしても全日制の高校に
進学したいと考え、
2学期からは、無理のない程度に
登校しました。
コロナのため、5月6日まで
休校になってしまいましたが、
ひろし君は、お母さんに、
よくしゃべりますし、
リビングで多くの時間を過ごしています。
そこで、お母さんは気づかれました。
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自立していくから
反抗期が来るのではないんだ。
ひろしは自分で考えて行動して
自立していっている。
信頼関係があって、
子どもは自立できるんだ。
☆~~~~~~~~~~~~~☆
そうなのです。
親とは違う考えを表現した時、
それを受け止めてもらい、
お互いを尊重できる会話を通して、
子どもはしっかり自立していきます。
わかってもらえないことが続くと、
反発したり、
悪態をついたり、
不貞腐れたり、
いわゆる反抗期のような態度をとります。
親とは考え方が、
違って当り前なのです。
違うからこそ、
わかりあうためのコミュニケーションを
家庭で身につけられるのです。
家庭で身につけられれば、
どこでも、誰とでも、
友好的な関係を築けます。
素敵だなぁ(^^♪
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