自分の中に気がかりがあると、
せっかく子どもが話しかけてきても、
答えられず困ります。
お子さんの固く暗い表情を見ると、
声をかけられなくなる方もいらっしゃいます。
答えられない、
声をかけられない時は、
自分の中にひっかかることがある時です。
ひっかかることに向き合い、
何が浮かんでくるの?
そのことで気になることは?
どうなりそうで心配?
そうなったら不安になることは?
などなど、
自分の心に問いかけ続けます。
問いかけ続けると、
だってこうなって欲しいんだもん!
と、自分の中の大切な想いが顔を出します。
そうやって心がスッキリすると、
子どもを受けとめる言葉が出てきます。
スッキリしてみると、
「なぜ、あの場でそう言えなかった?!」
と思います。
気になることで心が一杯だと、
そのことを何とかしようと考えるので、
何とかしようとする言葉で、
頭の中が一杯になります。
責める言葉が浮かんでくれば、
これを言ってはダメと、
言葉をのみこみます。
アドバイスが出てくると、
つい言ってしまいますが、
会話が途切れます。
そうなると、
もう何もできないのではないか?
このままの状態が続くのではないか?
不安に振り回され始めます。
具体的にみていきます。
どうやって声をかけたらよいかわからない<1>~『心の整理』
に続きます。
ポチッとしていただけると親子の笑顔が広がります♪
↓↓↓
にほんブログ村