カウンセリングを受けて、
親としてどうしていいかがわかっても、
すぐに分かった通りに、
行動できるとは限りません。
たとえば、
「話を聴くことが大切だ」がわかり、
意識して話を聴き続けていると、
少しずつコツがつかめ、
「子どもの話を聴いている」
という感触を得られるようになってきます。
そのような時に、お子さんから
「何にもわかってくれない。」
と、繰り返し言われると、つい、
「やることはやっているよ。」
と強い口調で言い返したくなります。
言い返した後に、聴けてない自分に気づき
落ち込みます。
「せっかく、ここまで落ち着いてきたのに、
また振り出しに戻るのではないか・・・」
「今日は荒れなかったが、
帰宅したら荒れだすのでは・・・」
このようなことはどこのご家庭でも起こります。
大事なことは、落ち込み恐れるのではなく、
その出来事を親子の信頼関係を築く
きっかけにすればよいだけです。
まずは、受けとめきれなかった時に、
自分の心で起きた反応に耳を傾けます。
Q.気になったことは?
A.「まだそんなことを言ってる」
と焦りや不安が出た。
それなら、その焦りや不安と向き合えばいいだけです。
“焦り”“不安”がわいてきた時に、
向き合わないで、
「大したことないから」
「怒らなかったし、まぁいっか」
と、心の奥に沈めていると、
焦りや不安に振り回されるようになります。
年齢に関わらず、
その年齢なりの焦りや不安が、
親子ともどもあります。
“焦り”や“不安”は大切なメッセージを、
私たちに知らせる感情ですが、
今の社会では、そのことを誰も教えてくれません。
逆に、
焦らないで、ゆっくり落ち着いて考えなさい。
焦るくらいなら、やれることからやりなさい。
焦っても何にもならないでしょ。
不安なんて起こるかどうかわからないのよ。
などなど・・・
“焦り”や“不安”の本質を見ないで、
うわべだけをみて対処しようとすると、
物事がこんがらがって、
ワケがわからなくなり、
気づいたときには、
苛立ったり、落ち込んだりという状況に陥ります。
そしてその状況から抜け出したくて、
親自身の“焦り”や“不安”を
子どもにぶつけてしまいがちです。
ぶつければ、親子の信頼関係は崩れます。
自分の中に湧いてくる「否定的な感情」は、
自分の大切な想いであり、
かけがえのない自分の一部です。
感じたら、そうっと向き合って、
気になることは何?
心配でたまらないことは?
どうなりそうで不安なの?
と、問いかけ続けます。
大切にしたい想いが見えてきます。
どうしたらいいかもわかります。
ところが慣れないことをする時、
必ずと言っていいほど、
不安や心配が一緒に湧いてきます。
行動は心からの影響を大きく受けます。
だからこそ、感じたことを大切にします。
子どもを信じられないのが
いけないのではなく、
信じられないのに、信じたフリをしたり、
聴きたくないのに、聴いたフリをする、
心配なのに、受けとめたフリをする、
そのことが、状況を停滞させます。
まずは自分の心を大切にすることから、
スタートです(^^♪
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