きよし君は、中学2年生。
1年生の1学期から、学校へは行ってません。
週末、きよし君が誘って、お父さんと待ち合わせてお出かけになりました。
半年前、お母さんと出かけた後、
お母さんが買い物をして帰るので、
先に帰ってほしいと言ったとき、
帰れないと言い、さらに暴言に発展し大変でした。
今回は、自分から待ち合わせの駅まで行くことにしました。
お母さんは、一人で行動することに消極的だったきよし君に、
力強さを感じてうれしくなりました。
家に帰宅したきよし君は、bedにど～んと横になりました。
子「やっぱり家は安心する。楽しかった～。
今日は散歩もしたし、いい気分！！」
母「もう一人で、○○までいけるね」
子「行こうと思えばね。何事も挑戦ですから！！」
まぶしいくらい頼もしくなっていました。
ここまでお母さんの不安、不満、焦りと向き合い、
大切な想いを明らかにして、その想いが伝わるように関わり続けました。
以前の想い「子ども自身、日々を充実した楽しい1日を過ごしてほしい」
が現実となり、とってもうれしくなったお母さんでした。
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