高校に入学後、いじめなどがあり、
通信制の高校に転校したお嬢さんが、
4月に3年生になりました。
2年生になったころから、進路のことを話していましたが、
ここにきて、
将来について色々と考えて不安
やりたいけど、本当にこれでいいのか
と、お母さんに話をしてきました。
お母さんは、
「心配だよね」
「何が気になるの？」などと、
落ち着いて、お嬢さんに寄り添う気持ちで話を聴きました。
話すだけ話したお嬢さんは、
話したらスッキリした。
言ってよかった。
と言って落ち着きました。
子どもの気持ちに寄り添って、聴くだけで十分なのです。
アドバイスも提案もいらないのです。
さぁ、まずは心を添わせて、聴いてみましょう。
子どもには育つ力は十分にあります。
わたしの祖母の言葉。
子どもは育つもの。
育つ力を信じなさい。
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