子どもを信じられる瞬間が増えてきた(*^_^*)~③親のあり方 | 親子の笑顔を大切にしたい~♪

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不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

子どもを信じられる瞬間が増えてきた(*^_^*)~①
子どもを信じられる瞬間が増えてきた(*^_^*)~② やってきたこと
の続きです。

このような気持ちになられたので、さくらさんは、
息子さんを次のように観れるようになりました。

○ ネックは
  「何をやっていいかわからない。何をやっても上手くいかない」
  と思っていることではないか。
○ このネックを越えるきっかけを本人が見つけられれば、
  チャンスに出会ったとき、社会復帰できるのではないか。

このように話しながら、さくらさんは気づかれました。
  「息子が自信を取り戻す気持ちになれることが大切だ。」

この気づきがあったので、次は、
さくらさんの日頃の「あり方」をイメージします。

初めに、私たちは、どんな人といると、
「やってもむずかしいなぁ」
「無理かもしれない」
「何て言われるだろう?」
と思ってしまうでしょうか?

  ★ 「そんなことできて当たり前」と見る人。
  ★ 冷たい人(軽くあしらう人)。
  ★ やっていることに対して
    「こうやって欲しいのよねぇ」と
    いちいち口出しする人。
  ★ やろうとしていることに対して、
    理由を聞きたがったり、口出しする人。

次に、どういう人といると、
「自分なら大丈夫」「きっとできる」
と思えるでしょうか?

  ☆ 今できていることに感謝してくれる人。
  ☆ 親身になってくれる人。
  ☆ 一生懸命にやっていることを、
    温かく口出しせずに見守ってくれる人。
  ☆ 任せてくれる人。
  ☆ しっかり最後まで聴いてくれる人。
  ☆ 関心をもってくれる人。

ここまで整理したとき、さくらさんは思い出されました。
  この間、息子が言ったことは、とてもできそうにないと
  聞き流していたことです。

「できる・できない」に囚われていると、
子どもの関心事を聴き流してしまいます。

「どうせ無理だから話すのは無駄」ではなく、
子どもの言ってきたことに関心をもつことが、
子どもの自己肯定感を高めることにつながります。

日常の中の小さな出来事が、
  親子の信頼関係を回復し、
  子どもの自己肯定感を高めます。

「一日、一日を心をこめて暮らす。」
大事にしたいことです♪

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