子どもを信じられる瞬間が増えてきた(*^_^*)~①
子どもを信じられる瞬間が増えてきた(*^_^*)~②
やってきたこと
の続きです。
このような気持ちになられたので、さくらさんは、
息子さんを次のように観れるようになりました。
○ ネックは
「何をやっていいかわからない。何をやっても上手くいかない」
と思っていることではないか。
○ このネックを越えるきっかけを本人が見つけられれば、
チャンスに出会ったとき、社会復帰できるのではないか。
このように話しながら、さくらさんは気づかれました。
「息子が自信を取り戻す気持ちになれることが大切だ。」
この気づきがあったので、次は、
さくらさんの日頃の「あり方」をイメージします。
初めに、私たちは、どんな人といると、
「やってもむずかしいなぁ」
「無理かもしれない」
「何て言われるだろう?」
と思ってしまうでしょうか?
★ 「そんなことできて当たり前」と見る人。
★ 冷たい人(軽くあしらう人)。
★ やっていることに対して
「こうやって欲しいのよねぇ」と
いちいち口出しする人。
★ やろうとしていることに対して、
理由を聞きたがったり、口出しする人。
次に、どういう人といると、
「自分なら大丈夫」「きっとできる」
と思えるでしょうか?
☆ 今できていることに感謝してくれる人。
☆ 親身になってくれる人。
☆ 一生懸命にやっていることを、
温かく口出しせずに見守ってくれる人。
☆ 任せてくれる人。
☆ しっかり最後まで聴いてくれる人。
☆ 関心をもってくれる人。
ここまで整理したとき、さくらさんは思い出されました。
この間、息子が言ったことは、とてもできそうにないと
聞き流していたことです。
「できる・できない」に囚われていると、
子どもの関心事を聴き流してしまいます。
「どうせ無理だから話すのは無駄」ではなく、
子どもの言ってきたことに関心をもつことが、
子どもの自己肯定感を高めることにつながります。
日常の中の小さな出来事が、
親子の信頼関係を回復し、
子どもの自己肯定感を高めます。
「一日、一日を心をこめて暮らす。」
大事にしたいことです♪
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