子どもを「受け止める」「寄り添う」
感覚が少しずつつかめてくると、
子どもとの信頼関係という土台が、
静かに、でも確かに育ってきます。
その土台が整ってきたら、
次は、迷いや戸惑いで揺れている子どもの心を、
そっと調えていく関わりへと進んでいきます。
一度立ち止まった子どもが、
将来について不安や葛藤を抱くのは、
とても自然なことです。
「この人なら受け止めてくれる」
「聴いてくれる」
そう感じられるようになると、
子どもは心の奥にある本音を、
少しずつ言葉にし始めます。
たとえば、
「不安でしかない……」
「復学しても、続けられそうにない……」
一見すると、
前に進んでいるように見える時期に、
こうした言葉が出てくることもあります。
そのとき、多くの親御さんは、
突然不安に襲われ、頭が真っ白になり、
どう返していいかわからなくなってしまいます。
否定はしていないけれど、
受け止めきれず、
固まってしまう・・・
そんなことも少なくありません。
その時の子どもが本当に求めているのは、
不安を打ち消す励ましや、
前向きな言葉ではありません。
「そんなふうに揺れているんだね」
その状態をそのまま受け止めてもらい、
自分が今、何を感じ、
何に迷っているのかを、
安心して話せることなのです。
そのためには、まず親自身が、
自分の心が揺れたときに、
それをなかったことにせず、
受け止めてあげることが大切になります。
私は、何が不安なんだろう
この不安は、どうなりそうで怖いのかな?
本当は、どう受け止めてもらえたら
安心するんだろう?
こんなふうに、そっと自分の心に
問いかけながら、向き合い続けていきます。
このプロセスを、自分自身に対して
少しずつできるようになると、
子どもの不安や戸惑いにも、
慌てず関われるようになっていきます。
すると子どもは、さらに安心して
過ごせるようになります。
すぐにできるようになるわけではありません。
取り組み続けていれば、
必ず変化は起きてきます。
これまでと同じ関わり方のままでは、
違う結果を得るのは難しいものです。
「まずは自分から」でいいのです。
お子さんとの会話の中で、
「あれ?」と心が動いたときには、
私は何が氣になったのかな?
どうなりそうで心配しているんだろう?
このままだと、何が不安なんだろう?
と、自分の心に問いかけてみてください。
こうして、まずは自分の心を
調えることから始めていく。
それができるようになってくると、
自然と、子どもの心にも
寄り添えるようになっていきます。
少しずつで大丈夫です。
自分にできるようになった分だけ、
大切な我が子に対しても、
温かい氣持ちで関われるようになります。
取り組めますように![]()
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