悪性黒色腫生存33年目 奴間(ぬま)泰惠です
悪性黒色腫…メラノーマともいいます。
いわゆる ほくろの癌 です。
当時の悪性黒色腫の手術は、例えば 足の裏にあった場合、足首の上から切断します。
私は、右の腰・ウエストラインにありました。
右の腰で、足切断級の手術を受けています。
医療では放り出されてしまったので
歩き続ける為に、独学での体の勉強を積み上げまとめています
私、元々は8頭身で、足の長さは50%でした。
悪性黒色腫の手術を受けても、ちゃんと歩けていました。
それなのに・・・
歩けなくされていきました。
そして、医療・福祉から放り出されてしまって。。。
だからね
医療と全く真逆をやってきました。
(だって、私に関わったお医者さんとか〜みんな足が短かったから)
そして・・・
13年もかかりましたけど、こんなに綺麗になりました。
世の中・・・『短い足族』理論で統一されているように伺えます。
『長い足族』理論も必要だと思い、まとめています。
短い足族理論:坐骨を落として腸骨筋が使えないコトを前提とした筋肉理論
前置きが長くなりました。
タイトルの
踵(かかと)重心だと、足が短くなる
理由を、先に書いちゃいますね^ ^
アキレス腱を、真っ直ぐ上に伸びるように使えなくなるから です。
解説していきますね
先ず、踵(かかと)を観てください
踵(かかと)の骨って、こんなに小さくて・狭いって、ご存知でしたか
もっと、幅が広いと思っていませんでしたか
そして・・・
水平な底じゃないのです。
だから、踵(かかと)に全体重を乗せてしまうと、グニャっと外側に倒れて、外側重心になってしまうのです。
すると・・・
整形外科や整体で、母指球重心から、踵(かかと)重心に変えろと言われて、↑ この足裏です
アキレス腱を見て下さい
アキレス腱が、足首で倒れてしまうのです。
アキレス腱は、真っ直ぐ上に伸びてないと、用を足せなくなります。
↑ こんな風に、アキレス腱が真っ直ぐ上に伸びるには、踵(かかと)重心では無理なのです。
グニャっといった分だけでも短くなりますよね。
そして、時間と共に、足全体がグシャっと短くなっていきます。
母指球重心にして、足裏の靭帯を しなやかに使いましょう