血液検査の基準値が 病院ごとに、検査機関ごとに、違うコトをご存知でしょうか？
血液検査の基準値が 病人の平均値だってコトを ご存知でしょうか？
私は 私が 悪性黒色腫になったばかりの 29年前から、血液検査のコピーをもらってきています。
食べ物も 血液検査も 化学式に表せられます。
そして、薬も。
食べたモノを 血液検査は正確に表してくれています。
血液は 嘘をつきません。
病院で出してくれる血液検査は、病院では、病気を診断する材料として使いますが
私は 食べているモノを管理するために 生化学を勉強して、観てきています。
健康をつくるために！
そんな観方ができるようになったから、周りの人からも相談されるようになり…
血液検査のコピーを観せてもらってきています。
あくまでも、健康をつくるための 生化学見地で！ です。
NATSUKOのホームページを始めた2004年には、血液検査のコピーが 1000枚を超えていました。表紙はこちら
そして 2006年2月から、エクセルにまとめ始めました。
するとね
血液検査の基準値が もうねぇ 全然 違うのです
統一されてないのですよ
で、何を思ったのか…私は 日本地図に並べるように
北は 北海道 留萌から〜 南は 沖縄 石垣島と 八畳の和室に並べていきました。
面白いコトに 都会 の 血液検査の基準値が 悪いコトを見つけました。
そして、静岡、三重県は南勢、四国 の基準値は なかなか良かったのです。
何故？
免疫の白血球 だけではなく 貧血検査に関わる数値も 良いのです。
海のモノを食べているから？
なんて 仮説を立ててみたり（╹◡╹）
そんなこんな 血液検査の変動を 29年間 観てきています。
私が通っていた病院で ある時、主治医から
「免疫が強過ぎ！ 肝臓が男並み過ぎ！ 血が濃過ぎ！ 貧血無さ過ぎ！」と言われました。
観るとね…
私が 自分の健康管理のために、維持している数値のままなのですよ。
それなのに…何故？
同じ病院なのに 基準値が変わっていたのです。
笑っちゃうでしょ^ ^
そしてね 私の主治医は 基準値が変わっているコトを知らなかったのです Oh！no！
Oh！no！私 「辞めてよォ 勝手に基準値変えといて 人を異常にしないでyo」と。
主治医 「えっ？」と、看護師さんに確認する目 （笑）
看護師さんは、知ってました。
「そうなんですよォ」ってね^ ^
大きな病院だと 『科』によっても 基準値が違う場合もあります。
基準値は、健康な正常値ではないのです。
情けないのは 免疫の白血球の数値が あまりにも節操なく 下がり過ぎていること。
神戸、京都、岡山 は、あまり流されないでいるように感じていますけど…
ほぼ 現在の白血球の数値は
当時「こんなに免疫低かったら、何を拾うかわからないから、寄り道しないで まっすぐ帰りなさい」
ってレベルの数値が 基準値に設定されています。
そう！
何を拾うかわからない数値の人ばっかりになっているのです。
そして、みんな 拾いまくっていますよね。
昔は 白血球の基準値は、下が 5000でした。
何を拾うかわからない数値は 3000台でした。
あなたの免疫…白血球は、いくつですか？
モチロン 高いばかりが良いってワケではないですけどね。
（風邪をひいたり、ケガをしたり…炎症を起こしているときは 高くなっているので、その数値は対象外です）
そして 免疫の賢さ を表しているのは、リンパ球です。
どんなに免疫が強くても リンパ球が低かったら 免疫は バカになります。
それが、アレルギーや花粉症 の状態です。
花粉相手に 菌やウイルスの時と同じように 戦っている状態です。
免疫の賢さ は、IgE でも観るコトかできます。
と、難しい話になりそうなので、元に戻しますね。
昔は 白血球の基準値は、下が5000だったコトを 知っておいてください